MMD研究所は3月28日、スマートフォンユーザーを対象に実施した「携帯コンテンツに関する利用動向調査-第15回」の結果を発表した。
iPhoneユーザーの約6割、Androidユーザーの約3割がFacebookに画像をアップしているという。
スマートフォンで撮影した写真の活用を聞くと、全体の7割超が「携帯電話に保存」と回答。
OS別に見ても、iOSが77.7%、Androidが71.7%と、どちらも7割以上となっている。
次いで多かったのが、iPhoneユーザー、Androidユーザーとも「Facebookに画像をアップしている」。
OS別ではiOSが61.6%、Androidが31.9%であった。
その次に多かった「Twitterに画像をアップしている」との回答は、iOSが38.4%、Androidが18.7%という結果になっている。
2011年9月に実施した同調査では、スマートフォンユーザー全体の41.0%が「Facebookに画像をアップしている」、43.2%が
「Twitterに画像をアップしている」と回答。
今回の調査では、全体の41.0%が「Facebookに画像をアップしている」、24.8%が「Twitterに画像をアップしている」と回答し、
FacebookがTwitterを上回った。
調査は3月8〜12日にモバイルネットのオンライン調査で行った。
有効回答は363人。
http://japan.cnet.com/news/society/35015595/