OSSオフィスソフト「LibreOffice 3.5」公開、英文法チェックやVisioインポート機能

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1たかちゃんψ ★
オープンソースソフトウエアの開発を手がける非営利組織Document Foundationは現地時間2012年2月14日、無償オフィススイートの新版
「LibreOffice 3.5」を発表した。

日本語を含む各国語対応のWindows版、Mac OS X版、Linux版をWebサイトで公開している。

LibreOfficeはオープンソースのオフィスソフト「OpenOffice.org」から派生したソフトウエア。
OpenOffice.orgの開発を支援していた米Sun Microsystemsが2010年に米Oracleに買収されたことをきっかけに、OpenOffice.org開発コミュニティーの
主要メンバーがDocument Foundationを立ち上げ、LibreOfficeの開発を進めている。

ワープロモジュール「Writer」では、英語などの文法チェック機能を組み込み、ヘッダーおよびフッター、改ページのインタフェースを刷新した。
表計算モジュール「Calc」は最大1万シートをサポートし、ODFの「OpenFormula」に準拠した数式フォーマットを導入。
データベースモジュール「Base」にPostgreSQL対応のドライバを統合し、プレゼンテーションモジュール「Impress」および描画モジュール「Draw」では、
「Microsoft Visio」からのインポート機能を追加した。

そのほか、新バージョンリリース時にユーザーに通知するオンラインアップデートチェック機能も新たに導入した。

Document Foundationは、パワーユーザーに対してLibreOffice 3.5のインストールを呼びかけているが、より慎重派のユーザーには引き続き
バージョン3.4を使うことを提案している。
また企業ユーザーには、移行支援、エンドユーザーのトレーニング、サポートや保守を提供する専門サービスを利用するよう強く勧めている。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120215/381706/
2名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/16(木) 02:09:05.45 ID:???
今まで文法チェック無かったっけ?
3名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/16(木) 02:11:48.36 ID:???
あったのはスペルチェックか
4名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/16(木) 11:13:29.73 ID:???
LOももう3.5か
4.0になるのはいつなんだろう
5名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/16(木) 15:44:23.18 ID:o+h+BhFf
UTF-8は使えるようになったのか?
6名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/16(木) 19:53:57.87 ID:???
そういう機能は自分の書いた文章をスキミングされるみたいですきじゃないな。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/16(木) 20:17:13.44 ID:???
されるみたいじゃなくて、スキミングの隠れ蓑なんですけどね。

気にせずご利用ください。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/20(月) 23:48:56.16 ID:zqJPpoax
Visioのインポートか!これは来るかもな。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/24(金) 03:31:55.46 ID:???
早速3.5をダウンロード&インストールしてVisioのインポート機能を試してみた。

・Visioで作成した図形のカドの丸みの再現がダメ(角丸にしていても無効になる)
・日本語のテキストが文字化けする(フォント名も文字化け)

今後改善を期待したい...w
10名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/25(土) 01:36:33.06 ID:???
早速って、全然おせーよカス
11名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/05(木) 17:20:40.23 ID:00IzoZya
iPhoneで以下の作品が英語原文のまま読める!!!!

A Study in Scarlet
The Apple Tree
A Dog of Flanders
The Adventures of Tom Sawyer
The Gift of the Mari

iphone対応アプリ sReader Lite (無料)
http://itunes.apple.com/jp/app/sreader-lite/id492514436
12名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/19(土) 06:51:53.70 ID:???
つい先日まで死んでいたかんのあったOOo(=Apache Open Office)が華々しく復活しそうな勢いだね。
IBMがOOoの開発に寄与するみたいだね。

OOoから派生したLotus Symphony から Apache OpenOffice に下記のプログラムコードが寄贈される。

General Features 一般機能
Performance and reliability enhancements 高速性と信頼性
Presentation Features プレゼンテーション機能
Spreadsheet Features スプレッドシート機能
Document Features ドキュメント機能
OOXML Support enhancements Office Open XMLフォーマットサポート
RTF Support RTF(リッチテキストフォーマット)サポート
Globalization and BIDI enhancements 国際化と BIDI(両方向)機能強化
Accessibility Support アクセシビリティのサポート

LibreOfficeとAOO(=OOo)が熾烈な争いを繰り広げる?
13名無しさん@お腹いっぱい。
現状LibraOfficeにだけ実装されていて、Apache OOoに実装されてない機能が多数
そしてライセンスの関係でApache OOo → LibraOfficeへ自由にコード流用可能だが
LibraOffice → Apache OOoへはコード流用できない
結論:Apache OOoを使う価値無し