Amazonの「Kindle Touch 3G」ではWikipedia以外のサイトにアクセスできない?
米Amazon.comは9月28日(現地時間)、初の汎用タブレットKindle Fireの発表と同日、「Kindle Touch / 3G」という従来の
Kindleをマルチタッチ対応させた新製品も発表している。
Kindle Touch 3GはWi-FiだけでなくAT&Tの3Gによるネットワーク通信に対応し、このサービスは無料で利用でき、
149ドルという本体価格以外の追加料金は取られないようになっている。
だが、この3G利用には制限があり、購入書籍のダウンロードやWhispersyncに必要な通信、そして事典用途で提供されている
Wikipedia以外のWebアクセスは許可されていないという。
もしブラウザでWebアクセスをしたい場合、Wi-Fiへの接続が求められることになる。
同件を報じているArs Technicaによれば、Amazon.comはKindle Touch 3Gのページで
「Free 3G wireless, no annual contracts or monthly fees.」とうたっているものの、実際にはこうした制限があることを明示しておらず、
ユーザーフォーラムのページでの質問の中で改めて解説を行っているという。
もともとKindleは「どこにいても購入した書籍コンテンツがプッシュ配信されてくる」という機能をセールスポイントにしており、
3G通信の無料サービスはその一環で提供されていた。
Webブラウザや電子メールはあくまでオマケ的な扱いであり、実際E-Inkのディスプレイや標準のプロセッサパワーでは実用に耐える
レベルのレスポンスを実現できていなかった。
ところが現行世代のKindleではすでにレスポンスも大幅に向上しており、利用スタイルが汎用タブレットのそれに近付くなかで、
こうした制限が加えられているものと考えられる。
初期Kindleにおいて3Gの無料サービスが提供できた理由の1つに、書籍データの容量そのものが小さく、ネットワークにほとんど
負荷をかけないということがある。
だがWebブラウジングについてはその限りではなく、Kindleの特徴の1つである「無料3G」への制限が付与されたのだと考えられる。
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/10/06/090/index.html
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/06(木) 21:01:53.24 ID:MsJzwPmV
ワロタ
現行モデルで費用がかかりすぎてるんだろうなwww
まあそれだけ性能が上がったということか
現行モデルも出たときからいつ制限ぅるかわからんといわれてた。
でも海外でなんの契約なくてもブラウズできたのは便利だったなあ。
おれは、海外に行ったときは、Kindle 3でネット閲覧しまくってるよ。
鉄道やバス時刻検索、ニュースサイトなどテキストがメインのところなら
使えなくはない。
GoogleMapとかは、激遅で使えるレベルではないが、それでも、
地図を持っていない場所に初めて行ったときには、少しは役立つ。
iPadは凄いってこと
ウィキペディアだけならオンライン版も配布されてるから微妙だな
149ドルでも高い
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/04(日) 23:29:50.66 ID:23ogsdQl
google翻訳だと「Kindleの火」って訳される
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/16(月) 01:22:01.04 ID:rWXXt7ao
あげ
インターネット小売り大手の米アマゾン・ドット・コムは今年春にも、電子書籍端末「キンドル」を日本で本格販売することを目指している。
9インチの新型Kindle Fire、2012年夏に登場か
台湾のニュースメディアDIGITIMESがEconomic Daily Newsのレポートとして伝えるところによると、電子ペーパー最大手のE Ink HoldingsがAmazonから6インチのカラー電子書籍リーダーモジュールを受注、3月から出荷するという。
DigiTimesの報道によると、Amazon.comは10インチ「Kindle Fire」タブレットの製造をFoxconnに依頼するという。