Microsoft、『WP7』の非公式更新手段を締め出し
Microsoft の更新処理に不満を抱いた『Windows Phone 7』(WP7) 搭載端末ユーザーが、手っ取り早く更新できる手法を作成したが、
これを利用したせっかちなユーザーの多くがしっぺ返しを食らうことになった。
Microsoft は4日、このような携帯電話について、全てではないとはいえ多くが今後の更新を受けられなくなると語った。
その場合、端末をメーカーに送り返した上で、修理や交換を行なうはめになりかねない。
WP7 担当シニアディレクタの Brandon Watson 氏は、公式 Blog『The Windows Phone Developer Blog』の4日付け投稿で、
次のように述べている。
「非公式な更新処理がうまくいったと主張する人が多くいるが、われわれはこうした方法で更新した端末について、
従来ビルド『7390』の更新ができなくなると警告した」
「当社以外の情報源から得た話に従って行動したユーザーは、遺憾ながら本日重大な局面を迎えることになる」
非公式にアップデートした端末では、Microsoft の新しい公式アップデートを取得できないため、従来ビルド 7390 の更新を行なえない。
したがって、新版のビルド『7392』をインストールできず、今後行なわれる追加更新についても、同じことになる。
「技術的なリソースのスケジュールの都合上、サポートしていない形で端末に適用された変更を、元に戻さなければならないようなことは
想定しなかった。将来解決策を提供する可能性は排除しないが、現時点では手段がない」と Watson 氏は述べた。
http://japan.internet.com/allnet/20110509/1.html
勝手に改造したら保証は無くなる。当たり前の話。
アップデートクラックリゾルブシステム
アクセスしてきた端末の情報を調べ、不正に改造された
端末でないかをチェックする。
不正に改造された端末の疑いが強い場合、端末を同定する
為、MACアドレス等を含む一意情報をシステムに登録する。
以後、同じ端末からのアクセスに対してアップデートサービスを提供しない。
不正と疑われたシステムには、専用のソフトウェアを
ダウンロードして、システム状態チェックのハッシュ暗号を生成し、
サーバーに送り返すことで、この制限を解除する必要がある。
ハッシュ暗号のマスターキーは、端末のマスターキーとは異なる為、
端末のマスターキーが万が一クラックされていても問題ない。
不正にマスターキーがクラックされた端末においては
正式な認証を受けていないプログラムを走らせることができるが
システム状態チェックのハッシュ暗号生成プログラムは
その都度バージョンアップし、クラック端末の巧妙な
「無改造を装う偽装」を見破る。
クラックされた端末は、通常の端末と異なり、
ハードウェアに搭載されたシステム領域の
特定の部位の空き容量が異なっていたり、内部のファイルの
タイムスタンプが異なっていたりする。
もちろん、このあたりは簡単に偽装可能だが、
状態チェックツールは、内部プログラムの一部のルーチンを
動かして、レジスタの値の変動等をも基にハッシュ値を計算する。
さらに、状態チェックツール自体も、内部ルーチンの入れ替え等が
無作為に行われ、内部ハッシュやNOPやNULLの位置が
巧妙に操作されている為、同じバージョンであっても、
また、同じ端末でダウンロードしても、その度に違うプログラムとなる。
正規ユーザーであってもアチラさんの都合でサポート終了されるんだから
割とどうでもいい
っていうかwindowsphoneなんて使ってる奴いるのか?
WindowsPhoneまだ使ってるやついるの?
これからだよ。億単位で使ってる人数が増えるのは。
締め出し。という書き方はおかしいよね。
「非公式更新をユーザーの安全のために制限」なんだけろうけど。
まぁ、けど良いタイトルつけるとアンチがどどっと沸くからこれでいいのかも。
>>4 これのソースはどこ?
興味が有るんでぜひ原文を読みたい。
終わってるねここのメーカーは
勝手に改造したら保証は無くなる。当たり前の話。