日本マイクロソフトは2011年4月6日、東日本大震災の影響でリリースが延期されていたアプリケーション開発ツール
「Visual Studio LightSwitch Beta 2 日本語版」を公開した。LightSwitchは、Visual Studio製品ファミリーに新たに加わる
製品で、プロのプログラマでなくても簡単にアプリケーション開発ができることが特徴だ。日本語版は、今回のBeta 2で
初登場した。
Visual Studio LightSwitchは、プロのプログラマではない人でも業務アプリケーションが開発できることをコンセプトに
した簡易アプリケーション開発ツール。あらかじめ用意された画面テンプレートやプログラムコードを使い、
ステップ・バイ・ステップのガイダンスに従って開発することができる。
完成したアプリケーションは、デスクトップ環境で動作するほか、Silverlightアプリケーションにビルドすることが可能。
さらにベータ2では、開発したアプリケーションをVisual Studio LightSwitchからWindows Azure Platformへ直接デプロイ
できるようになった。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110406/359156/