震災便乗のウイルス出現、原発事故の日本語情報に見せかける

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8 【東電 82.5 %】
孫氏は自らの原発反対の立場を明らかにした。「
1年前は原発はやむを得ず必要だと思っていた。震災後、
従業員と一緒に福島第一原発の30K圏内にガイガーカウンターを
持って入った。測定値が上限を超え鳴りっぱなしだったが、
そこには外で走り回る子ども、生活のため自転車で走るお年寄りなど
危険にさらされている住民の姿があった。これを見て
大変だと思った」と語っている。孫氏は100億円の
寄付もしている。対談の過程で本当に熱心に聞き理解しようと
する姿勢が現れていた。2人の技術者により政府・
東電・保安院・原子力安全委員会・御用学者(このグループを
「原子力村」と云う)がほとんどブレーキがない車のように
独走し、情報を隠ぺいしたり強引に事を進める実態が明らかに
された。これに応えて、孫氏は「原子力村(
利益共同体)の実態がよく分かった。過去の通信業界と
良く似ている。だから、この独走を止めるのは容易では
ないことがよくわかる。原発の問題は国民投票でもしない限り止められないだろう。
いまこそ国民投票に託すべき時期ではないか」と語って
いた。2011年4月5日火曜日15:11:13JST