【セキュリティ】IPAが「2011年版10大脅威」発表、1位は人的要因による情報漏えい

IPAが「2011年版10大脅威」発表、1位は人的要因による情報漏えい

　独立行政法人情報処理推進機構（IPA）は24日、「2011年版 10大脅威 進化する攻撃．．．その対策で十分ですか？」
と題した資料を公開した。2010年にIPAに届け出のあったウイルスや不正アクセス、脆弱性の情報や報道などをもとに、
情報セキュリティ分野の研究者ら127名で構成する「10大脅威執筆者会」がとりまとめた。

　10大脅威執筆者会メンバーの投票で選定した10大脅威としては、組織内部の関係者が故意に情報を持ち出して
流出させた情報漏えい事件が発生したことを受け、「『人』が起こしてしまう情報漏えい」が1位。
また、被害事例の多かった「ウェブサイトを経由した攻撃」が2位、「定番ソフトウェアの脆弱性を狙った攻撃」が3位となった。

　このほか、複数の攻撃手法を組み合わせた「新しいタイプの攻撃」の出現、スマートフォンを対象にしたウイルスの発生、
ミニブログサービスの利用者を狙った攻撃など、一般報道で注目を集めた新たな脅威についても、10大脅威に選ばれている。

　「2011年版 10大脅威 進化する攻撃．．．その対策で十分ですか？」はPDFファイルで全47ページ。
全3章で構成され、第1章では2010年に発生したセキュリティの被害事例のビジネスへの影響を考察した。
第2章では10大脅威の概要と影響、第3章では10大脅威に対するセキュリティ対策の考え方や方向性について解説している。


2011/3/24 13:32 INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110324_434726.html

情報処理推進機構(IPA)「2010年版 10大脅威 あぶり出される組織の弱点！」
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2011.html

2011年版10大「お前が言うな」
1位はIPA

■ぬーれいにうむψ追記
IPAの作ったランキング名では何の事か分かりづらいので、適当に要約しました

第1位　「人」が起こしてしまう情報漏えい
　　　　　（誤送信・紛失・盗難・データ持ち出し・暴露など）
第2位　止まらない！ウェブサイトを経由した攻撃
　　　　　（ガンブラーやSQLインジェクションなど）
第3位　定番ソフトウェアの脆弱性を狙った攻撃
　　　　　（InternetExplorer、Adobe Reader、Java Runtime Environmentなどの脆弱性への攻撃）
第4位　狙われだしたスマートフォン
　　　　　（Android OSやJailbreakしたiOSなどへの攻撃）
第5位　複数の攻撃を組み合わせた「新しいタイプの攻撃」
　　　　　（侵入してバックドアを仕掛け、さらにウイルスを送りこみ、情報を漏洩させる、など）
第6位　セキュリティ対策不備がもたらすトラブル
　　　　　（岡崎市立中央図書館の問題など）
第7位　携帯電話向けウェブサイトのセキュリティ
　　　　　（携帯電話の固有IDの偽装により「かんたんログイン」が突破される、など）
第8位　攻撃に気づけない標的型攻撃
　　　　　（騙す相手を特定の個人や組織に絞った巧妙な攻撃）
第9位　クラウド・コンピューティングのセキュリティ
　　　　　（クラウド環境への攻撃、クラウド環境内部からの攻撃など）
第10位　ミニブログサービスやSNSの利用者を狙った攻撃
　　　　　（twitterでのXSSなど、SNSの脆弱性を突くなどしてSNS利用者を狙った攻撃）

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/documents/10threats2011.pdf

つこうた推進機構が何言ってんだｗ

元気か？？？＞まぴょぉ〜ん！

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もう許してやれよ

岡ちゃんのことかー！