【不具合】Intelリコール問題　各社の対応（11/02/03）

マスタードシード、ASRock製Intel 6マザーボードは4月頃交換対応予定

　マスタードシード株式会社は3日、Intel 6シリーズチップセットを搭載するASRock製マザーボードの対応方法の一部を公開した。

　2日付けでASRockの声明を発表していたが、新たにエンドユーザーへの現時点での対応内容を公開した。

　対象製品は、「Fatal1ty P67 Professional」、「P67 Extreme6」、「P67 Extreme4」、「P67 Pro3」、「P67 Transformer」、「H67M-GE/HT」、
「H67M-GE」、「H67M」の8機種。

　マスタードシードは、専用のサポート窓口を設置。メールアドレスは「asrock67＠mustardseed.co.jp」、コールセンターの電話番号は
「03-3768-1321」。なお、メールについては、フリーメールアドレスの場合、迷惑メール機能で内容確認が遅れる可能性があるとしている。

　購入済みの製品の対応は、対策済みの製品の準備ができ次第、同等製品との交換を行なう。交換対応は4月頃を予定。具体的な
スケジュールは、ASRock、Intelと協議の上、追って案内するとしている。

　交換手続きは販売店を通さず、直接マスタードシードと行なう。マスタードシードでは、販売店への問い合わせは控えるよう呼びかけて
いる。返品および返金の対応はしない。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110203_424622.html

MSI、Intel 6 シリーズチップセット問題で専用窓口を開設

　エムエスアイコンピュータージャパンは、Intel 6シリーズチップセット問題の対象となる製品に関する問い合わせ専用メールアドレスを
設けるとともに、特に問い合わせの多い質問への回答を専用Webページで公開した。

　同社では、この件に関する問い合わせは、すべて専用窓口で対応するとしており、購入した販売店や同社マザーボードを搭載している
PCのメーカーには問い合わせをしないように呼びかけている。

　MSIが公開した回答には、インテルからの情報として、接続ドライブの物理的破損やデータ消失などの可能性はないことや、Serial ATA
3Gbpsインタフェースを使用しなければ、問題の対象となっているマザーボードを使用しつづけても問題はないことが紹介されている。
なお、回答の内容は、今後、随時追記されるという。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1102/03/news051.html

ASUSTeK、Intel 6マザーボードの交換/再出荷は4〜5月を予定

　ASUSTeK Computerは2日、Intel 6シリーズを搭載したマザーボードの不具合に関して、日本における対応を発表した。

　Intel 6シリーズチップセットのSATA 3Gbpsポートは、設計上の問題により時間経過とともに品質が低下する不具合が存在する。ASUSTeKではこの
不具合に対応するため、Intel P67/H67を搭載したマザーボードの交換を行なうことを2月1日(台湾時間)に発表したが、今回日本でも対応すると正式に
発表した。

　今回リリースで、交換時期と解決版製品の出荷時期について、「およそ4月〜5月の予定」になることを明らかにした。具体的な交換方法については
まだ確定していない。対象製品は下記の通り。
○Intel P67 Express搭載モデル
・Maximus IV Extreme
・P8P67 WS Revolution
・P8P67 Deluxe
・P8P67 EVO
・P8P67
・P8P67 LE
・P8P67-M
○Intel H67 Express搭載モデル
・P8H67-V
・P8H67-M EVO
・P8H67-M PRO
・P8H67-M
・P8H67-M LE
　なお、6GbpsのSATAポートとeSATAポートはこの問題を受けないため、これらのポートに接続することで回避できる。また、
Marvell製チップやJMicron製のSATAチップを搭載する製品の場合、これらのポートでも影響を受けない。ただしMarvell製
チップの場合、OSの起動はできないとしている。

　また、2月に発売を予定していたIntel P67 Express搭載の「SABERTOOTH P67」、およびIntel H67 Expressを搭載した
「P8H67-I」の発売を延期した。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110203_424565.html

インテル入ってる？

インテル責任取ってる？

金額として見えないコスト　　給料を時給に換算、この例では1時間2000円

・ショップに買いに行く時間3時間---2000×3=6000円
・電車代---720円、往復1440円
・旧マザーボード取り外し、新マザーボード、新CPUへ交換時間約3時間---2000×3=6000円
・電源投入前の起動確認10分、OSインストール、アプリインストール、ネットワーク設定、ソフトの設定等計10時間---20000円
・OS、アプリ等の再アクティベーションにに掛かる手間---不明(海外製ソフトで再アクティベーションが難しいソフトも有)

CPU、マザーボード代は別にしても
計　33440円+α

交換するだけでも、本来なら資格勉強やデート等に使えた貴重な時間をつぶす。
上位交換対応でも割に合わない。

>6

んじゃ訴えれば？

>6
お前そればっかだな。いろんなスレに貼るほど暇なら関係ないだろ

intel無責任

>>6
学生に時給640円くらい握らせてやってもらえば

シネックス、Intel製6シリーズマザーボードの対応を発表

　株式会社シネックスは3日、Intel製の6シリーズマザーボードの不具合に関して、日本国内のおける対応を発表した。

　Intel 6シリーズチップセットのSATA 3Gbpsポートは、設計上の問題により時間経過とともに品質が低下する不具合が存在する。
シネックスではIntelの発表を受け、Intel製の該当マザーボードを一時出荷停止し、回収処置を行なった。

　対象製品は「DH67BL」、「DH67CL」、「DH67CF」、「DH67GD」、「DP67BA」、「DP67BG」、「DP67DE」の7製品。

　既に購入したユーザーへの対応の具体的なスケジュールや交換プロセスなどについては、決定次第改めて案内するとしている。
なお、既報のとおり、SATA 6Gbpsのポートではこの不具合の影響を受けない。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110207_425484.html

デル、Intel 6チップセット搭載PCを無償交換/返品で対応

　デル株式会社は8日、Intel 6シリーズチップセットを搭載するPCの対応情報を発表した。

　対象製品は、中小企業向けデスクトップ「Vostro 460」、個人向けデスクトップ「XPS 8300」、ゲーミングノート「Alienware M17x」、ゲーミングデスクトップ
「Alienware Aurora」の4製品。1月11日より受注、販売していたが、2月2日より受注、製造、出荷を一時停止しているという。

　デルの対応方法は、すでに購入したユーザーに、マザーボード無償交換、もしくは返品の2通りを用意。無償修理の開始時期は、新しいチップセットの
準備ができ次第、改めて案内するとしている。詳細は「デル テクニカルサポート」(0120-937-786)で受け付ける。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110208_425736.html