その製品をHewlett-Packard(HP)初の「webOS」ベースタブレットと考えるとつじつまが合う。
幹部社員らは、PalmのモバイルOSを搭載したタッチスクリーンデバイスを1月〜3月の間でリリースすることを
複数回にわたって認めている(ただし、その他の情報についてはほとんど明かしていない)。HPは「PalmPad」の
商標を獲得しており、ある幹部は、将来登場のタブレットについてその名称で公の場で既に言及している。もっとも、
その名称が製品出荷時において実際に製品となるかは不明だ。
Engadgetは米国時間12月17日、あるHP社内プレゼンテーション用スライドを入手したことを報じた。そのスライドは、
同タブレットについて何も述べていないが、webOSタブレット用Bluetoothキーボードアクセサリについて言及している
という。
もちろん、それ自体に驚くべきことは何もない。しかし、このスライドを送付した人物によると、このキーボードの
スタイルとデザインは、タブレットのルック&フィールを反映しているという。そのタブレットは、前面に「ハードウェア
ボタンが持たず」、社内的に「Topaz」と呼ばれているという
また、webOSに関する他の情報としては、HPが「Preに似た」製品も計画してという。その製品は、物理的な
キーボードを持たず、10代の若者を対象とし、AT&T、Sprint、Verizon向けとなっているという。
http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20424285,00.htm