【攻撃】Wikileaks支持者が方針転換 サイバー攻撃戦略やめる(10/12/13)

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1 ◆amidaMovTg @あみだくじψ ★
 緩い結束でつながったWikileaks支持派のサイバー活動家らが、同サイトの敵と見なした組織をオンラインで攻撃する
戦略を捨てて、暴露文書をネットで広げる方向へと転換している。

 「Anonymous」と名乗るネット活動家グループは先週、クレジットカード大手のMasterCardとVISAのサイトを一時ダウン
させた。両社が、Wikileaksへの寄付の支払い処理を停止したためだ。

 Wikileaksに機密外交公電を暴露されて恥をかかされた米国は、Amazonや決済サービスのPayPalなどに圧力をかけてきた。
両社とも現在はWikileaks向けのサービスを停止している。

 Anonymousは突然ブログで戦略の変更を発表し、米外交公電の一部をできるだけ広範に、できるだけ追跡が難しい形で
公開することを目標にすると明らかにした。

 サイバー活動家らは先週、大量のリクエストを送りつけることでPayPalの公式ブログを一時的にダウンさせたが、1週間以上
前にWikileaksへのサービスを停止したAmazonのサイトを止めることはできなかった。

 「われわれのやったことは、せいぜい恥をかかせる程度だ。状況は変わった。われわれの戦略も変えなければならない」と
「Operation: Leakspin」を発表したブログ投稿には記されている。

 活動家らは現在、Wikileaks上で暴露された文書を探して、露出が少ない文書のまとめを公開し、当局が見つけにくいような
ラベルを付けるよう支持者に勧めている。

 「『茶会』や『ビーバー』など、ミスリードを誘うタグを使うこと。流出文書の断片を至る所に投稿すること」とブログでは、保守系の
草の根運動やカナダの人気アイドルのジャスティン・ビーバーを挙げて述べている。

 同様の戦略は、以前YouTubeや今は亡きNapsterでも用いられたことがあった。ユーザーは動画・音楽を共有しながら、
著作権に関する取り締まりを回避しようとしていた。

 活動家らはこれまで「Operation Payback」という作戦の下、Wikileaksの敵と見なしたWebサーバに対象のリクエストを
送りつけてクラッシュさせるDoS(サービス拒否)攻撃を使っていた。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/13/news030.html
2名無しさん@お腹いっぱい。
そんなことよりinsurance.aes256の中身はどうやって見たらいいんだ