【サービス】書籍を店頭で印刷・製本「三省堂書店オンデマンド」12月15日スタート(10/12/06)
1 :
◆amidaMovTg @あみだくじψ ★:
三省堂書店は12月6日、書籍を店頭で印刷・製本して販売するサービス「三省堂書店オンデマンド」を、
三省堂書店神保町本店(東京都千代田区)で12月15日にスタートすると発表した。
第1弾として、和書2000タイトル(多巻物含め5000点以上)、洋書300万点超(学術書中心)を提供。
講談社やディスカヴァー・トウェンティワンなど国内各出版社が協力しており、和書ラインアップはさらに
充実させていく。具体的なタイトルは、開始日以降に案内する。
三省堂書店オンデマンドは、店頭でメニューリストから書籍を選び、1冊から注文可能。10分ほどで
印刷・製本し、その場で客に手渡す。長期品切れの書籍や、洋書・大活字本などの流通量の少ない
書籍を手に入れやすくする。
オンデマンド出版サービスを手掛ける米On Demand Booksの製本機Espresso Book Machineを
活用したサービス。書店の店頭で、「コーヒータイムほどの短い時間」で印刷・裁断し、その場で
手渡しできるという。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/06/news092.html
理解されにくいけどこれが電子書籍の大本命
メインストリームになる事は絶対無いけど
品切れ、絶版を過去の遺物にする希望の光
そういや漫画のオンデマンドもあったなと……
最近古本屋を巡って探してる作家の名前入れたら普通に出て来てワラタ
まあ、どうしたって値段が高くなるのは仕方ないけど、これはこれでありだよな
同時に電子書籍端末にDLするサービスも始まるな
俺が考えていたことはだいたい実現する
,. - ─── - 、
/ , `ヽ.
/〃//,. ,ィl/|l ト、 !、 、 ヽ
ー'´| | l |1 | !l. l| ! | l.|ヽ ! !、 ',
>>4おじちゃん
YレV!ヒエ「! |l.「_ト!Ll」| l l l どうしてはたらかないの?
! lハイJ | ´|_jヽ. リ,! ! l. l |
|l |l.} ー , L _,ハl.lトl l. | l
|l ilト、 n '' ,1l|ィ| |l l |
_ 二,ニ^tュ--ェ_t1」l.|l !リ|_lノ
r7´ f r┐| 〔/ミヽ>,-、 ̄´
Y ー个‐'t ハ-、_'ゝ、
ヽ ._・ rく ̄ヽト-'丿 ヽ l
/ (・__,)ゝi┬'´ハ` '`|
|ヽ, イ ノ┴くヽヽ、 /
`´ ゝ┬ヘ`ヽ | `ー‐1
ゝノ-‐^ー'一''丶 ヽ ヽ
ト、_ `ーァ'¨不ヽ
| | 「 ̄「 ̄l ̄ト、,イトヒi′
l l. l l ! !└' l |
└ L 」_,|__l_l.__L.l′
| | | |
l l ! !
l l. l l
ト--┤ !--‐1
f‐t央j. ト央ァヘ
| 甘l、 / 甘 |
l ,.-‐ヽ レ'⌒ヽ/
`く.__ ノ ゝ--‐′
二極化が進むと予測されているのに、いまさらだな。
中身の情報だけが欲しい人は、ちんけでやすっぽい電子書籍を買う。
動画もびんびん再生されたりして、活字自体の意味なども考えなくて
済むしパラッパー系には最適だろ。
一方「本」という物に拘る人が、店頭でさくっと作った装丁で満足する
わけが無いと思うのだ。
>>2 製本して販売するわけだけど、電子書籍の範疇に含まれるのか?これ
>>7 何で電子書籍をグーテンベルク以来の出版革命と言うのかといえば
刷り版を必要としない本を作る事を可能にしたから
これはデータのみであっても別の媒体に出力する形でも同じ
少部数出版のメリットはすごく大きい
これで絶版が無くなることはないよ
電子書籍もそうだが何年契約でコンテンツ出してるから、
契約切れればオンデマンド出版出来なくなる
>>9 それはそうだが出版者に出版する意思がある限りは
本を一冊から入手できるようになる
数千単位で印刷しなければ手頃な価格で本を作れない
問題から開放されるのは革命的進歩
これで出先にデカイ電子書籍端末を持つ必要がちょっとなくなる
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 12:30:19 ID:icR09DCW
サーバーの料金、初期投資でいくらかかったのだろう。
毎月の回線代金、サーバーの維持運営、5年程度できれるメーカー保証。
実物本用にデータ作成。電子書籍用にデータ再作成(変換では出来ない)
安くなる要素があまりない。
コミックパークが何年も続いてるんだし、何とかなるでしょ
ノウハウもコミックパークから得られるし
>>12 安くなる必要は別に無いのよ
1冊からでも手頃な価格で作れるのが重要
嗜好が細分化して販売数の小さい市場にもっとも自然に対応できる形がオンデマンド出版
ペーパーレス系の電子書籍を語りたがる奴らが一番勘違いしているのがそこ
安くなるとか安くしろとか言って自分たちで市場が離陸する足を引っ張っているのに
まったく気づいてない
むしろ、このサービスに限れば出版されてた時より高くなるだろ
>>15 そうでもないよ
小学館とか大手でコミックのオンデマンドしてるけど
400円だった本が900円均一で一見高く感じるが
元々1000円超えてたような本がオンデマンドで
900円とか逆に安くなったりもする
代わりに装丁とかは簡易均一になるが
商品として市場から消えるよりはずっと良い
ああ…、そっか
極端な話、ケース入りのハードカバーが糊綴じになったりすることもあるわけか
言われてみりゃそうだな
大手書店がこぞって全国展開してくれないかな。
維持コストが結構掛かりそうだけど。
500円のコミックが900円……うーん
元が500円でも現在の中古相場が900円以上なら検討してもいいんじゃね
悩むほど欲しい本があるといいなぁ…、と思う
絶版になったので、欲しいものはけっこうある。
版元にとっても、ゴミ同然のものが少しでも利益になるのなら良いだろ。
開始日ッΣ(`・ω・´)!!