【サービス】Googleサーバのハッキングは中国政府が指示――WikiLeaksが暴露(10/11/30)

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1 ◆amidaMovTg @あみだくじψ ★
 物議を醸している団体、WikiLeaksが入手した機密文書によると、今年起きた米GoogleのGmailシステムへのハッキング事件の背後
には中国政府が絡んでいたようだ。

 機密文書を収集し、メディアを通じてこれらの情報を暴露することで知られるWikiLeaksは、過去3年間にわたる25万件の米国外交
文書を入手し、その一部をNew York Timesなどのメディアに提供した。

 同文書によると、このハッキングは政府の工作員によって実行されたコンピュータ妨害活動の一環だった。中国政府は民間の
セキュリティ専門家やネット上のならず者をこういった工作員として雇い入れた。妨害活動は少なくとも2002年から行われてきたと
いう。

 Googleは1月12日、中国から自社のサーバに侵入されたと発表した。これは、Googleをめぐる今年最大の話題の1つであることは間違い
ない。

 人権活動家のGmailアカウントも攻撃を受けた。一方、中国政府は一切の関与を否定した。

 ドラモンド氏は、Googleは今後、Google.cnでの検索結果の検閲を行うつもりはないと述べるとともに、サイバー攻撃や中国人活動家の
Gmailアカウントへのアクセスを狙った頻繁な攻撃に対する懸念のため、中国から事業撤退の可能性があることを示唆した。

 この種の問題を監督する立場にある米国務省はGoogleの行動を支持しながらも、攻撃を「非難」する以外にはGoogleを支援しなかった。

 中国政府との交渉で問題を解決できなかったGoogleは3月、警告の一部を実行に移すべく、Google.cn上のGoogle Search、Google News、
Google Imagesの各サイトでの検閲を中止した。

 そして同社は、Google.cnにアクセスしたユーザーを香港のGoogle.com.hkサイトに誘導し、未検閲の検索結果を簡体字の中国語で
ユーザーに提供した。

 しかしGoogleは6月、香港サイトへの誘導を中止した。同社が中国で事業をするのに必要なインターネットコンテンツプロバイダー
ライセンスを更新しないと中国政府が脅したからだ。

 中国は7月にGoogleの事業者ライセンスを更新し、夏以降は事態は平穏だった。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1011/30/news033.html
2名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/01(水) 00:30:53 ID:???
それで wikileaks に DDoS 攻撃か?
3名無しさん@お腹いっぱい。
中国は世界最大の帝国です。

逆らうものは死ね。