【サービス】ジョブズ氏の「聖戦」だった「iTunesでビートルズ」 (10/11/17)

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1 ◆amidaMovTg @あみだくじψ ★
 長く曲がりくねった道だったが、ビートルズがついにiTunes Storeにやってきた。

 伝説的ポップグループ、ビートルズのアルバム13作が、世界最大のデジタル音楽販売サイトからダウンロードできるようになったと、
Appleは11月16日に明らかにした。

 価格は1曲1.29ドル、アルバムは12.99ドル、2枚組アルバムは19.99ドル。iTunes Storeのほかのプレミアム価格の曲と同等だ。

 「Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band」「Revolver」「Abbey Road」などの人気アルバムの販売は、今四半期のデジタル音楽販売に
弾みをつけるだろう。もしかしたら、長年ビートルズと契約している英レコード会社EMI Groupを、3月に債務不履行に陥りかねない危機
から救うかもしれないと情報筋は話している。

 EMIは、iTunesとビートルズの契約は2011年まで続く独占契約だとしているが、2011年のいつ契約が満了するのかは明らかにしなかった。

 Apple創設者スティーブ・ジョブズ氏、ビートルズのマネジメント会社の英Apple Corps、EMIの間では何年にもわたって実りのない交渉が
繰り広げられていたが、今回の契約はその末に実現したものだ。

 「Appleからすれば、これはスティーブ・ジョブズ氏個人の聖戦だった。契約にこぎ着けて同氏は喜ぶだろう。ビートルズ作品はiTunes
サービスに長年欠けていたものだ」とForrester Researchのアナリスト、マーク・マリガン氏は語る。

 EMIは現在、難しい状況にある。来年初めに十分な利益を出せなければ、融資を受ける際に課された負債比率に関する財務制限条項を
守れないかもしれない。

 ビートルズのiTunes Storeでの配信は、EMIの業績に短期的に大きな影響を与えるだろうと、事情筋は言う。

 昨年、EMIがビートルズのリマスター版アルバムCDをリリースしたときには、「数千万ポンド」の利益をもたらしたという。

 事情筋は、iTunes Storeでのビートルズ作品販売が同じような影響をもたらせば、EMIは3月末に制限条項違反になるのを避けられると
語る。だがそのような影響は短期的でしかなく、長期的な負債の問題を解決するものではないとも指摘している。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1011/17/news065.html
2名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/17(水) 23:41:07 ID:???
マイクロソフトがパクりそう
3名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/18(木) 00:02:50 ID:???
ほんとにようやくって感じだな
4名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/18(木) 00:58:33 ID:???
聖戦もなんもウォズが危惧してたパクリ社名が案の定問題になっただけじゃん
5名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/19(金) 05:19:28 ID:???
>>2
ずうとるびの曲を独占配信始めるんだな
6名無しさん@お腹いっぱい。
こんなの買うような人はUSBリマスターメモリー買ってるだろ