【製品】iOS 4.1アップデートは“来週”配信 iOS 4.2は11月(10/09/02)
米Appleが9月1日、説明会を開催し、デジタルオーディオプレーヤーの新しいラインアップ「iPod shuffle」「iPod nano」「iPod touch」を
披露した。その説明会でCEOのスティーブ・ジョブズ氏は、iOSのアップデートスケジュールに言及。次期iOS、iOS 4.1およびiOS 4.2の
機能の一部も“チラ見せ”した。
iOS 4.1では、近接センサーの不具合の修正や一部のBluetooth機器との接続問題の解消、iPhone 3Gでの動作速度の向上などを
含むバグの修正が行われているほか、いくつかの新機能も搭載される。
新機能の1つがカメラ機能に追加される「HDR Photo」だ。HDRとは、High Dinamic Rangeの略で、文字通りダイナミックレンジの
広い写真が撮影できる機能となっている。ダイナミックレンジというのは、認識可能な信号の最大値と最小値の比率。デジタルカメラ
のセンサーでは、認識できず黒つぶれしてしまう領域から白飛びしてしまう領域までの範囲のことを指す。
HDR写真は、露出を変えながら複数枚の写真を撮り、後で合成することで、写真の一部が白く飛んだり、黒くつぶれたりするのを
おさえることが可能で、コントラストが高い被写体を、より美しく色鮮やかに撮れる場合がある。前述のような逆光の窓際の写真なども、
人物と窓の外の両方を写せる。
もう1つの注目機能は「Game Center」だ。新たなアプリケーションとして提供されるGame Centerは、通信対戦などが楽しめる
ソーシャルゲームプラットフォームである。初期状態では19の対戦ゲームが登録されており、あらかじめ登録してある友人に
Push通知を送ってネットワーク対戦ゲームに誘ったり、マッチメイキング機能を利用して見知らぬ相手と対戦したりできる機能も
提供する。ネットワーク上でスコアを競ったり、獲得したアチーブメントを見比べたりする機能もあるようだ。
またiPhone 4で撮影したHD動画を、YouTubeやMobileMeに直接アップロードする機能や、iTunes 10から提供される音楽を介した
ソーシャル機能「iTunes Ping」などもiOS 4.1で利用可能になる。一部地域ではテレビ番組を1話あたり99セントで借りられるレンタル
サービスも提供される。
今秋予定されている「iPad」のマルチタスク対応やフォルダ対応を実現するiOS 4.2の配信は、11月に予定されていることも明らかに
なった。iOS 4.2は、iPhone、iPod touchとiPad向けに配信予定で、iOS 4.1までに提供されるすべての機能がiPadでも利用可能になる。
それに加えて、新たにワイヤレス印刷機能が標準搭載される。具体的にどのような機能かは分からなかったが、現在アプリケーション
ベースで提供されている写真などの印刷機能がiOSにプリセットされるのかもしれない。
またiOS 4.2には新機能「AirPlay」も搭載される。これは今まで「AirTunes」と呼ばれていた機能の拡張版で、AirPlayに対応した
スピーカーDockやアンプ、iTunes 10をインストールしたMacやPCに、Wi-FiやEthernet経由で音楽、映像、写真をストリーミング配信
できる機能だ。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1009/02/news019.html
貧乏人の執念って怖いね
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
喫煙者の修理を断るのは、労働者に対するホスピタリティだな
日本企業も真似するべき