【セキュリティ】DLLファイルのロード方法に脆弱性、MSがセキュリティアドバイザリを公開(10/08/24)
マイクロソフトは24日、アプリケーションが外部ライブラリをロードする方法に関する脆弱性の調査結果が
公開されたことを受け、セキュリティアドバイザリを公開した。
この問題は、アプリケーションが外部ライブラリ(.dllファイルなど)をロードする際に、意図しない場所から
外部ライブラリをロードしてしまう可能性があるというもの。WebDAVやSMBなどのネットワーク共有を通じて、
ユーザーがファイルを開いた場合に悪意のあるDLLファイルを読み込ませ、任意のコードを実行させるといった
悪用の危険性がある。
マイクロソフトでは、セキュリティアドバイザリで脆弱性の概要を公開するとともに、この問題の回避策として、
アプリケーションに対してWebDAV共有からのDLL読み込みを無効にするためのツールを公開した。また、
その他の回避策としては、WebDAVで利用するWebClientサービスを無効にする方法と、TCP 139番ポート
および445番ポートをファイアウォールでブロックする方法を挙げている。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100824_388972.html
ありがとうございます。
なんでマイクロソフトは不具合だらけなの?
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/25(水) 03:47:10 ID:N40+I0DE
それはね、マイクロソフトの他のも不具合だらけだからだよ…
こんなに酷いのかWindowsは。
未だに放置
Windowsは危険で仕事に使えない
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/19(日) 06:39:16 ID:Sgz9JWhF
これってUnixでいうと
環境変数PATHの先頭に"."を書いちゃったせいで
コマンド実行時にいつも現在のディレクトリから実行ファイルを探すようになっていて
その状況で罠ディレクトリに誘い込まれてうっかりlsとか実行すると
攻撃者が用意した偽lsが実行されて、自分のユーザ権限で色々なことをされて・・・
って感じ?ライブラリだからちょっと違うのかな
まあ本質的には同じか
会社に悪いイメージがつくのを恐れて失敗を隠ぺいする会社もあるからな
こういう自らの失敗を公表するのは、会社も勇気がいる行為だろう
Windowsをインストール = 危険
Appleの場合:ソフトウエアで多く脆弱性が見つかっている。
Microsoftの場合:OSで多く脆弱性が見つかっている。
どちらが悪性かわかるよな。