「3、2、1!」――5月28日午前8時、東京・表参道のソフトバンクショップで、カウントダウンとともにiPadが発売された。
孫正義社長は「待ちに待った」と笑顔で話し、最初の購入者は「喜びの三重奏」とうれしそうに語った。
ソフトバンク表参道にできたiPad待ちの行列は250人。銀座のアップルストア前の大行列(約1200人)よりは少なかったが、
ショップ前から約100メートル先にある原宿駅近くまで列は続いていた。
購入一番乗りは、前日の午後6時から並んでいたというフリーライターの三浦一紀さんで、ガジェットブログ「Gizmodo」の
ロゴ入りはちまきとiPadをかたどった模型を頭に着け、行列の様子をGizmodoやTwitterにリポートしながら並んでいた。
三浦さんは、モデルの藤井リナさんからiPadを直接手渡され、「iPadを買え、藤井リナさんから手渡され、孫社長にも
会えてうれしさ三重奏」とコメント。子どもと楽しめるアプリや仕事に役立つアプリなどを使いたいと話していた。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/28/news029.html