【ソフトウェア】情報処理学会が将棋連盟に挑戦状 米長会長、「いい度胸」と受けて立つ(10/04/02)
情報処理学会の白鳥則郎会長は4月2日、トッププロと戦えるコンピュータ将棋が完成したとし、日本将棋連盟の
米長邦雄会長に公開対局を望む挑戦状を手渡した。将棋連盟は「いい度胸をしていると」受けて立つ構え。
対戦は秋ごろの予定。
情報処理学会の白鳥会長は、「漸くにして名人に伍する力ありと情報処理学会が認める迄に強いコンピューター
将棋を完成致しました」などと筆文字で書いた挑戦状を、将棋連盟の米長会長に手渡した。米長会長は「いい度胸を
しているとその不遜な態度に感服仕った次第」など筆文字の手紙で返答。清水市代・女流王位が受けて立つという。
対局では、複数のソフトを疎結合で並列計算させ、それらの意見を集約して次の一手を決める合議アルゴリズムを
使う予定。「GPS将棋」「Bonanza」「激指」「YSS」「TACOS」「柿木将棋」などから、実験をもとに最適な組み合わせ
を採用する。合議より単独が強ければ単独の可能性もあるという
計算機には、東京大学、京都大学、筑波大学などの並列処理大規模計算機環境のグリッドを使う方向。バックアップ
として、Xeonマシンを複数並列につないだ環境も整備する予定だ。プログラムと計算機は、対戦1カ月前までに決定する。
コンピュータ側が勝利すれば、半年から1年ごとにプロ4段からトッププロ、最終的には名人か竜王と対戦する計画だ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/02/news077.html
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/02(金) 21:53:50 ID:HfLlkw/6
一方プロ棋士側も複数人が協議して次の一手を決めた
>>2 それは無いよ
プロは直感で打つ、直感が最善手の確率が99.9999%以上と言われている
人の直感を膨大な計算量で上回る事ができるかどうかの挑戦
終盤20手くらい前からならコンピュータは完全読み切りができる。
昔、羽生も見逃した積み手順をコンピュータが数秒で出したことがあると言ってた。
持ち時間が短くて、終盤30秒将棋になったらコンピュータはかなり有利。
コンピュータが進化するにつれて、”終盤”の長さがどんどん長くなっていく。
終盤になったらコンピュータが絶対勝つ
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/03(土) 05:02:04 ID:oeqF4lyj
演出w
プロレスっぽいね
>>4 逆だよ
人が先読みできるのはいくら時間かけようが千はいかない、人の脳の処理能力は4MHzの8086にも劣る
でも人は直感という能力を持ってる、途中の計算は省略していきなり答えが出せる不思議な能力
人は数秒で最善手を打てる、計算量勝負のスパコンは答えを出すまで時間がかかる
ぶっちゃけスパコンの性能が上がれば必ずスパコンが勝てるのは分かってる
それが今なのか、まだ先なのか
> 人は数秒で最善手を打てる
打てません。打てるのは最善かもしれない手だけです。
コンピューターはうろたえない
>>8 そうだね。
>>7は大体のところはいいんだけど、
表現の詰めが甘くて直感的だね。