【Google問題】「Googleは米国のスパイと共謀」と中国紙が非難(10/03/25)
中国共産党の機関紙は3月24日、「米諜報機関と共謀している」として米Googleを非難するとともに、同社が検閲を理由に中国の検索事業から撤退したことで、
自国技術の発展を促す中国政府の取り組みはさらに重要性を増すことになるとの見解を示した。
世界最大のインターネット検索企業であるGoogleに対する、中国からのこの最新の一撃は、中国共産党の機関紙である人民日報の海外版に掲載されたもの。
Googleは22日、中国本土向けの検索サイトGoogle.cnを閉鎖し、検索トラフィックを香港のサイトに転送する措置を開始した。中国政府による自主検閲の要求に
応じない方針を今年1月に発表して以来、2カ月以上かけて出された結論だ。一方、中国政府は自国ユーザーのインターネット利用を断固厳しく取り締まる方針だ。
中国外交部は23日、Googleの撤退は1企業による「独自の行動」であり、海外からの投資を歓迎する方針に変わりはないとの見解を示した。
だがGoogleが検閲とサイバー攻撃に関して不満を示したことに対する中国側の反応は、「Googleと米国政府はインターネット規制をめぐる論争を利用して
中国共産党支配に異議を唱えた」とする国粋主義的な色合いの強いものとなっている。
さらにこの論説記事はGoogleの撤退について次のように指摘している。「こうした状況を考えると疑問を抱かずにはおれない。米国がここ数年インターネット
戦争に力を入れていることを思えば、おそらくこれは本格的な戦いに向けた前哨戦なのかもしれない」
「今回のGoogleの決定により、中国政府は自国技術の開発により一層力を入れることになるだろう」とさらにこの論説は指摘している。
こうした厳しい見解は政府の公式な立場を反映するものではないかもしれないが、米国に対する中国の怒りを表しているのは確かだ。ここ最近、両国間では、
台湾への武器売却問題や米オバマ大統領とダライ・ラマの会談、米国政府から中国政府への人民元切り上げ要求などをめぐり、緊張が高まっている。
「Googleは状況を完全に見誤った。中国国民が外的脅威や外圧を非常に嫌うということをGoogleは理解していない」と人民日報の論説は指摘している。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/25/news032.html
中国ってわかりやすいな
自分たちがやっている悪事を次々自白していくぞ
南京大虐殺も実は中国人の仕業だし
これだけ大騒ぎすれば全ての中国国民が検閲に対して疑問を持つ
まずはアメリカの一勝
中国ではあまりメディアで取り上げられていないとか。
天安門事件と同じで、最初からなかったものにするつもりだろうか。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/26(金) 06:31:05 ID:j9NlXnQI
香港も中国の1州だろ。
グーグルは中国から出て行ってないわけだ。
つまり、グーグルの一方的なスタンディングプレイで、
一人で憤慨して一人で同じ国内を引越ししただけ。
報道内容がおかしいよな。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/26(金) 07:56:51 ID:xDNXVpOk
>>中国共産党支配に異議を唱えた
ソ連が崩壊した時いずれこうなると予想できたろ
マイクロソフトは中国の犬
アメリカ政府が盗聴をしてなければ検閲をとがめても筋は通ると思うが、
盗聴した情報を元に隠蔽活動を米国で行なっているのは常識なのだから
どちらもやってること変わらんよ。
偽善ぶってる米国の方がよほど腹黒だよ