米Googleは3月12日、リアルタイムコミュニケーションツール「Google Wave」のナビゲーションに拡張機能ギャラリーを追加した
と発表した。これまでGoogle Waveでガジェットやロボットを利用するには、それらのXMLのURLを指定する必要があったが、
同ギャラリーに登録されているガジェットを手軽にインストールできるようになった。
「Navigation」に追加された「Extensions」をクリックするとギャラリーが表示され、ここからインストールしたいガジェットを選ぶと
インストール用wave(Google Waveのドキュメント)が表示される。
「Install」ボタンをクリックするとインストールが完了し、以降waveの編集ページのツールバーにインストールしたガジェットの
アイコンが追加される。
3月15日(日本時間)現在、ギャラリーに登録されているガジェットは27本。サードパーティーの開発者は、手順に従って自分の
ガジェットやロボットのギャラリーへの登録を申請できる。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/15/news015.html