【OSS】MySQLのオリジナル開発者、MySQL 5.1からフォークした「MariaDB 5.1」RC版をリリース(10/01/19)
フィンランドMonty Programの創始者、Michael “Monty” Widenius氏は1月18日、オープンソースのデータベース
「MariaDB 5.1.41 RC」を発表した。MySQLからフォークしたプロジェクトで、MySQL 5.1と互換性を持つ。
Widenius氏はMySQL(米Sun Microsystems)の創始者でオリジナルコードの作者。SunがMySQLを買収後にSunを
退社、Monty Programを立ち上げ、ストレージエンジン「Maria」や「MariaDB」などのオープンソースプロジェクトを
進めている。
MariaDBはMySQL 5.1のコードをベースとし、「MyISAM」の代替となるMariaをはじめ、各種ストレージエンジンを含む。
MySQLの「InnoDB」の代わりに「XtraDB」を採用、米Googleや米Perconaなどの強化を利用でき、次期版「MySQL 5.4」
レベルの性能を得られるという。このほか、「PrimeBase XT」「FederatedX」も搭載されている。
開発が途中でキャンセルされた「MySQL 6.0」で予定していたスレッドプール、結合を最適化する独自開発機能
「Table Elimination」、Perconaが開発したパッチなども取り込まれている。
ライセンスはGPL v2を採用、Widenius氏によると、MariaDB 5.1の正式版は近い内にリリースする予定という。
http://sourceforge.jp/magazine/10/01/19/0210232
FedoraやRed Hatはどっちを収録すんのかな?
Debianは両方とも収録するだろうけど
Sunに身売りした時点で、
こういうケースを覚悟してなかったのかねぇ。
どっちもどっちな希ガス。
企業がバックにいたからMySQLは広まったわけでOSSに信用度はない
RedHatの社会的信用度は非常に高いけどFedoraに社会的信用は無いのと同じ
金儲けできて経済的に自立できて一人前の社会人と認められる
自立できないOSSには保護者が必要なんだよ
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/19(火) 19:03:09 ID:WQotcYOn
Firebirdの以降したから正直もう無くなってかまわない。
>>4 RHELとFedoraでは方向性が違うよな
>>6 本質はそこじゃないって
株式会社は信用度が高く得体の知れないOSSは信用されない
ソースは公開されてるぞ
>>4 OSSは、いつも替りが存在する、という
厳しい環境にさらされているから価値がある。
ソースを公開し、いつでも自分とおなじスタートラインに仲間を立たせてさえ
それでも君臨できているから価値がある。
MySQLもちょっと気を抜けば
こういう代替プロジェクトがすぐにとって変わってしまうからいいんですよ
OSS であることと 企業のサポートがあることとは関係がない。
まあ、プロプラで、脆弱性が見つかる度に「一般ユーザーを狙った攻撃が多発しているわけではない」とか言って、
対策パッチも出さずに、6,7→8へのアップグレードを強要する、どごぞのソフト会社とは違うんだよ
>>10、11
一時配布がOSSだからどうこうではなく最終的な配布が信用できるしっかりした所かどうかなんだよ
ボランティアに頼る甘えん坊のガキなど誰も信用しない
>>14 卵が先か、鶏が先か。
信用は後から付いてくるもんだよ。
マリア様がみている
MariaDB には商用ライセンスがないという MySQL との大きな違いがある。
どんなに MariaDB ががんばろうが採用できない場合がある。