【P2P】Winny上のファイルを確認するブラウザ、セキュリティ研究者が公開(09/12/24)
Winnyでどのようなファイルが公開されてしまう状況にあるのか――情報セキュリティ研究者の高木浩光氏が、このほどWinny上の
ファイルを確認するためのブラウザ「Nyzilla 1.0」を公開し、ユーザーに実態を把握するよう呼び掛けている。
Nyzilla 1.0は、特定のサイトを指定することでそのサイト上からWinnyへ公衆送信される可能性のあるファイルを確認できるもの。
ファイルのアップロードやダウンロード機能は搭載せず、ファイルの特徴やキーの更新時間などの情報のみを把握する仕組みと
なっている。
高木氏は、Winnyで違法ソフトや児童ポルノ、情報漏えいしたファイル、不正プログラムなどの流通が続く現状について、Winny
ユーザー自身がどのような情報を公開可能にしているか自覚していないことが原因の1つと指摘。海外の主要なファイル共有ソフト
はユーザー自身が公開している情報や、接続先の相手がどんなファイルを公開しているかを確認できるが、Winnyにはこうした
仕組みがないという。
Nyzillaの狙いについて同氏は、Winnyユーザーが状況を把握することで不特定多数へファイルを公開する行為を自覚してもらうこと、
また、ファイルの流通実態が明るみになることで、Winnyなどに対する世論が事実に基づいて正しく形成されることを期待したいと
表明している。
なお、企業ネットワークなどで使用する場合にWinnyを使用したものとして検知される場合があり、企業などでNyzillaを使用する
必要がある場合には必ずネットワーク管理者へ相談するように促している。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/24/news085.html
このソフトのスプラッシュウィンドウはなんだか物議を醸しそうな予感がします・・・。
ファイル名誤魔化してたらダウンロードするまで中身わからんよね
当局が容疑者のny利用状況を調べるのに便利かもね
警察とかさ、たぶんISPも
今はnyの調査に警察自身がny使うけどおとり捜査と叩かれかねない
>>3 この間、落としたら中身と名前が違っていた
捏造ファイルだ。誰がこんなことするんだって
わめいている奴がいたw
>>4 おとり捜査だってたたいた所で、
このおとり捜査は合法だよって反論されるだけ。
何の意味も持たない。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/24(木) 23:34:19 ID:cNq9aDfE
うんうん。かわいいね。もーえもーえ。これでいいか?
>>6 勝手に法律作るなよw
日本で許されているのは麻薬や銃刀法くらい
>>9 よめ
http://it.nikkei.co.jp/security/column/web_miyajima.aspx?n=MMITzt000007112006 警察庁がネットオークションでの「おとり捜査」を強化することになった。
これは、主に児童ポルノDVDや海賊版ソフト、偽ブランド品などの違法出品を摘発するためのものだという。
この種の「おとり捜査」はこれまでにも行われてきた。たとえば、2006年5月には、
ネットオークションに出されていた韓国ドラマ「天国の階段」の海賊版DVD落札をきっかけに、
北海道警が違法DVDを大量押収している。この他にも、2006年7月に石川県警がわいせつDVDを押収、
9月には岡山県警が児童ポルノDVDを押収している。
「でも、ちょっと待った。日本では『おとり捜査』は認められてないんじゃないの?」と思う人もいるのではないだろうか。
確かに、「おとり捜査」が当たり前のアメリカなどと違って、日本で「おとり捜査」は認められないとされてきた。
しかし、2004年には、条件付きであれば日本でも「おとり捜査」を認めるという、以下のような裁判所の判断が出ている。
「……通常の捜査方法のみでは犯罪の摘発が困難である場合に、機会があれば犯罪を行う意思があると疑われる者を対象にして行われるおとり捜査は、
刑訴法197条1項に基づく任意捜査として許容される」
ゆとり対策におとり捜査か