2月20日午後6時半〜9時にテレビ朝日系列で放送された漫才コンテスト「M-1グランプリ」がネット上でも盛り上がった。
視聴しながらTwitterに感想を書き込むユーザーも多く、漫才のネタで登場した「鳥人」(とりじん)という生物の解説が
Wikipediaに登場、すぐに削除されるという事態も起きた。
Twitterには「○○が面白かった」といった感想を多くユーザーが次々に書き込み、ハッシュタグ「♯tvasahi」「♯m1」を
使った投稿も多かった。
漫才コンビ「笑い飯」のネタに登場した、「鳥人」(顔が鳥で体が人間の生物)について、
審査員の松本人志さんが「Wikipediaで調べる」と発言したことを受け、Wikipediaには鳥人の項目が登場。
URLがTwitterなどで広がって話題になり、編集合戦も起きていたようだが、数分後には「度重なる荒らし」などを理由に削除された。
M-1を視聴していたTwitterユーザーの1人が、番組終了の約1時間後に鳥人BOTを作成。
フォローしあってフレンドになると、鳥人のネタに登場したせりふをリプライするBOTで、フレンドが徐々に増えている。
イラストSNS「pixiv」にも鳥人をイメージしたイラストが次々に投稿されており、番組終了の2時間後(午後11時時点)で50枚近くある。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/20/news003.html