クラウドに数百億円規模投資へ 富士通の間塚社長兼会長のインタビュー

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1 ◆MIKAGERJ/2 @レモンψ ★
 富士通の間塚道義会長兼社長は11日までに産経新聞社のインタビューに応じ、
平成22年度にインターネット上でソフトウエアなどのサービスを提供する「クラウド・コンピューティング」関連で
数百億円規模の設備投資を行う考えを明らかにした。

 クラウドでは、米検索大手のグーグルなどの欧米勢が攻勢を強めているが、間塚会長兼社長は
「企業向けビジネスで培ってきた信頼性と安定性を武器に、クラウド事業を拡大させる」と意気込む。
富士通では、世界同時不況による業績悪化を受け、21年度の設備投資計画で半導体関連を前年度比10%削減するなど大幅な見直しを実施。
 ただ、今後の成長が見込まれるクラウド関連については、21年度の設備投資計画の約6割にあたる1千億円弱を裂いている。
 特に、クラウドサービスを提供するのに必要な大量の情報を扱うサーバーを置く「データセンター」の強化を進めており、
間塚会長兼社長は「サービスの提供体制はだいぶ整ってきたが、22年度も今年度並みの設備投資を行う」と述べた。

 また、来年度予算の概算要求の無駄を削減する「事業仕分け」で、富士通が開発に携わっている
次世代スーパーコンピューター(スパコン)の見直しが議論されたことについて、「日本の科学技術を下支えするもので、意義は大きい」と開発の必要性を訴えた。
 その上で「価格が安いタイプの販売を強化する」と民需の掘り起こしを進める考えも示した。
間塚会長兼社長は、9月25日に野副州旦(くにあき)・前社長が病気療養を理由に急遽(きゅうきよ)退任したことを受け、
同日付で社長を兼務している。間塚会長兼社長は「経営の方向性は変わっておらず、今年7月に(野副前社長が)策定した24年3月期までの
3カ年の中期経営計画を着実に実行する」と従来路線の堅持を表明。
 21年3月期決算で大幅な赤字に陥った半導体事業の再編については
「構造改革によって単独でも生き残れる態勢が整ってきている」と他社との経営統合について否定的な考えを強調した。

ソース
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/091212/its0912120011000-n1.htm
2名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/12(土) 20:35:35 ID:???
動的にBingとのリンクを生成するね
MSNは遅いIEへの配慮も遠慮も無し、Chromeの速さを際立たせてくれる
3名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/12(土) 21:22:29 ID:???
IEは糞だからね
4名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/13(日) 04:57:20 ID:???
いやいや、Safariほどじゃないですよ。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/13(日) 12:58:12 ID:???
データセンター 地震国日本において大丈夫なのかなぁ 長時間の停電とかも絶対にないとは言いきれない
本来は、多国に分散とかがいいんだろうけど、どうなんだろ?
6名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/13(日) 13:46:24 ID:???
クラウド化できるもんなんて限りがあるし当てにしてない
7名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/13(日) 14:18:14 ID:???
なんでもそうだが、何かが流行るとなんでもかんでもそれでやるという
極端な考えが出てくるが結局はどちらにもメリット・デメリットが存在するので
その中間で落ち着く。

クラウドもそう。クラウドでやった方がいいことローカルで
やった方がいい事の両方がある。すべてがクラウドになることはない。
8名無しさん@お腹いっぱい。
>>5
地震国だから余計にデーターセンターの重要性は大きい
ttp://www.publickey.jp/blog/09/post_75.html
>北海道は他地域と比較して今後30年で地震に襲われる確率が非常に低く、データセンター運営の支障となりやすい
>台風や雷の発生も少なく、寒冷な気候などデータセンターの運営に適した条件を備えているとのこと。
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