トロイの木馬『Buzus』、感染サイトは12万5000以上に

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1たかちゃんψ ★
11月下旬に始まった極めて複雑な新型 SQL インジェクション攻撃により、すでに12万5000以上の Web サイトが、
クレジットカード情報や銀行口座などの情報を収集することで知られるトロイの木馬『Buzus』に感染している。

インターネットのセキュリティおよび監視を手がける企業 ScanSafe によると、
この攻撃はまず、埋め込まれた iframe が「318x.com」というサイトから第1段階の悪質なコードを読み込むのだという。

その後、ユーザーからは見えない一連の iframe およびコード リダイレクションが、
「windowssp.7766.org」サイトから問題のあるコード「Backdoor.Win32.Buzus.croo」を密かにインストールして完了する。

ScanSafe の上級セキュリティ研究者 Mary Landesman 氏は、9日付の Blog 投稿で次のように述べている。
「この攻撃は、未完成の状態だと思われる。われわれは最終段階の攻撃で使用されるマルウェアのスクリプトを監視してきたが、
スクリプトの一部には変更や削除が行なわれており、新たに導入されたスクリプトもある」

Landesman 氏によれば、ファイルの多くに「.jpg」という拡張子がついているが、実際は単なる「.js」ファイルだという。
さらに「今ではほとんど定番」だと同氏の言う「PDF」形式ファイルの脆弱性を利用した攻撃について、
ScanSafe では今のところその証拠を発見していないとも述べられている。
PDF の脆弱性を利用した攻撃は昨今、クラッカーやマルウェア悪用者の間で特に好まれている。

その代わり、攻撃者はさまざまな脆弱性に狙いをつけていると ScanSafe は言う。
たとえば、『Adobe Flash Player』における整数オーバーフローの脆弱性、『Microsoft Office Web Components』の脆弱性、
『Internet Explorer』の初期化されていないメモリの破損の脆弱性などだ。

http://japan.internet.com/webtech/20091211/12.html
2名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/11(金) 23:12:53 ID:s+/fiMNY
2いただくよ。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/11(金) 23:31:39 ID:???
どうぞどうぞ
4名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/14(月) 00:21:09 ID:???
Windowsでネットは危険だな
5名無しさん@お腹いっぱい。
Safariのコード実行脆弱性を利用して、完全にパッチを適用したMacBookに侵入した。
http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/story/0,3800083088,20390270,00.htm

--なぜSafariだったのですか。IEやFirefoxでなかったのは?

 簡単なことです。Mac上のSafariの方が攻撃が簡単だからです。Windows上のいくつかの技術は攻撃を成功
させるのを難しくしていますが、Macではそういうことはしていません。Mac をハッキングする方がずっと簡単です。
曲芸をして、Windows上で見られる耐攻撃措置を相手にする必要がないからです。