JavaScriptのブラウザ非互換に解決のみとおし[09/12/09]
1 :
● ◆SUAMA.Cbav5m @すあまψ ★:
Ecma Internationalは3日(米国時間)、マウンテンビューで開催された第98回総会においてECMA-262 5th editionを承認した。
ECMA-262はECMAScript Language Specificationを定めたもので、
JavaScriptやActionScript、JScriptなどのスクリプト言語の標準仕様として活用されている。
ECMAScript Language Specification 5th editionはECMA-262.pdfからダウンロード可能。
5th editionにおける主な新機能は次のとおり。
アクセッサプロパティ
リフレクティブクリエーションとオブジェクトインスペクション
プロパティ属性のプログラム制御
配列操作の強化
JSONオブジェクトエンコーディングフォーマットのサポート
強化されたエラーチェックとプログラムセキュリティを実現するためのstrict mode
ブラウザ間のJavaScript実装の互換性向上や、
3rd edition以降に登場した新機能を整理して仕様としてまとめ込むことに主眼が置かれている。
ECMAScript 5th editionは1999年に承認された3rd edition以来、10年ぶりの改訂となる。
ECMAScript 3.1として策定が進められていたバージョンがベースになっている。
言語仕様を大幅に変更することになるECMAScript 4th editionの策定も進められたが、
承認が得られないまま実質的に見送りとなった。
これを受けて5th editionは3.1として進められていた仕様に
4thの機能のいくつかをマージしたものとして整理され、今回の承認となった。
(続きは記事でご確認ください)
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/12/09/030/index.html http://www.ecma-international.org/publications/files/ECMA-ST/ECMA-262.pdf
IEはモッサリだが?
これからは標準に準拠するように実装されるのかな。
とにかくブラウザ間で挙動が違ったり、動かないという問題は無くなって欲しいと思う。
JavaScriptは、動作しなかった場合見た目の問題じゃ済まないからなあ。
結局状況はあまり変わらない予感。
そもそも非互換の問題はDOMとかホスティング側のほうだし。
標準は多数決で決めるようになったのでもうマイクロソフトの独自仕様は無い
多数決=多数派工作=政治、マイクロソフトは孤立気味
互換性を実現するには、仕様書だけでは不足で、こういうフォローも必要
ttp://code.google.com/p/sputniktests/ まだ3rdだけど
Sputnikに合格しないなら欠陥品、落第
議論は最終的にコードレベルで行われる
仕様書の解釈の議論など不要、全く曖昧さなくコードで決定する
コードを公開できないベンダーは不利
どうせ各社個別に実装すればバグがでるから互換と唄ってても正常に動く保障なんかないだろ。
結局WebKitだな
IEはCanvasタグにさえ対応してくれれば…