【コラム】巨大化したGoogleに人々は恐怖を感じているのか〔09/08〕
1 :
(^o^)ノ<進めーψ ★:
「Google的思考」の著者ジェフ・ジャービス氏はBuzzMachineサイトで、Googleに対する反感について
興味深い記事を書いている。
ジャービス氏はまず、フランスではGoogleに対する反感が強いことを指摘し、それを「一種の国民的狂気」
と呼んでいる。
この点については、わたしにはよく分からないが、ヨーロッパの人々がGoogleに対して強い不信感を
抱いているという話は聞いたことがある。同社がネット上で強大な力を持つ企業になったと感じている
からだ。多くのアナリストによると、特にドイツがGoogleによるインターネット支配を恐れており、この
巨大企業が検索データを日常的に収集することによってプライバシーを侵害していると考えているようだ。
Googley(Google的)な素晴らしい検索サービス、Gmail、各種の優れた無償Webサービスから目を転じ、
Googley性の実体について思いを巡らせたとき、ボーグ(訳注:スタートレックに登場する機械生命体)の
ようなイメージが浮かび上がってくる。Googleは世界各地のデータセンターに100万台以上のサーバを
保有しているのだ。
ジャービス氏は指摘する――「Googleに不満を抱いている人がいる。彼らはインターネットに対して、
変化に対して、そして技術に対して不満を抱いている人々であり、Googleを攻撃目標として利用して
いるだけだ。同社が巨大で革新的であるからだ」
その通りだ。人々がGoogleを恐れるのは、この「巨大」というイメージに起因するものであり、この
懸念は検索市場におけるGoogleの独占という認識につながる。
同社は人々をコンフォートゾーン(居心地がいいと感じる領域)に導くのが非常に上手なので、
誰もそこから去ろうとしないのだ。Microsoftが提供する素晴らしいBing環境に移動することさえ
恐れる人がいる。Gmailに5年分のデータがたまっていて、移行する労力が大変なので離れられないと
いう人もいる。Googleはどちらかといえば、数字の上での独占企業だ。
(抜粋・
>>2に続く)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0909/08/news081.html
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/09(水) 00:06:32 ID:s/eQHqdJ
Googleに対する反感は、Gmailの障害を伝える記事にも見受けられる。メディアはこの問題に飛びつき、
うんざりするほど批判報道を繰り返している。そこには悪意に満ちた喜びさえ感じられることもある。
わたしもこの問題を取り上げているが、何であれインターネットの障害に関する記事を書くのは好き
ではない。それはつらいことだ。人々は自分の電子メールのデータがどうなったのかを知る権利が
あるが、こういった障害の原因の大部分を占める人為的ミスを指摘するのは楽しいことではない。
たいしたことではないが、反Google感情の例をもう1つ挙げよう。Google Appsの広報担当者から
最近聞いた話によると、誰もがMicrosoft Officeと比べてGoogle Appsが備えていない機能ばかり
話題にし、その逆について語ろうとしないという。Google AppsにはあるけれどもOfficeにはないという
機能も存在するのだ。
Googleの取材を続けてきたわたしの個人的経験についていえば、わたしはGoogleを支持したことでも、
またGoogleに批判的な立場で Microsoftを支持したことでも批判を受けた。わたしは先月、BingがGoogleを
検索市場の王座から引きずり下ろすかもしれないと書き、Google支持者たちから猛反発を食らった。
わたしの同業者たちもGoogleに批判的になってきたようだ。Googleが何か大きなヘマをするのを
期待するような雰囲気もある。そうなったら一斉にたたいてやろうというわけだ。ほのかではあるが、
そんな空気が感じられるのだ。
確かにGoogleへの反感は広がっている。Googleブック検索をめぐる和解は、Googleに対するこういった
認識の今後の展開を大きく左右するかもしれない。欧州の関係者たちは現在、和解案への反対を声高に
表明している。
わたしの予想では、10月7日に行われる裁判所の審理で和解案が承認されるだろう。そうなれば、
ネット上でのGoogleの勢力拡大を恐れる人々から、さらに大きな反対の声が聞こえてくることだろう。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/09(水) 00:17:25 ID:TS9Zc/It
さんくらい?
マイクロソフトのように糞だな
本質は今巨大なパラダイムシフトが起きていて、それに対する恐怖
べつにGoogleが怖いって事じゃない、他の企業だったとしても怖い事に変わりは無い
インターネットは本の発明か、もしかしたら文字の発明に匹敵するインパクトを人類に与える
今まではインターネットはゆりかごで眠っていたにすぎない、本当の始まりはこれから
Googleが怖いというよりも、
特定の会社のシステムに依存するのが怖い。
オープンソースの理念からすると、開発をやめても
その会社とまったく関係ない他の誰かが引き継いで
開発できるべき。Googleはそれが無い。
たとえばGoogle Notebookは開発が中止された。
もしGoogle Notebookに依存していたとすると怖いだろう?
全てのシステムはオープンになるべき。
その気になれば個人でサーバー借りて自分でシステムをインストールして
使えるようになっているべきだ。
> 巨大企業が検索データを日常的に収集することによってプライバシーを
> 侵害していると考えているようだ。
インターネットの否定だな。
検索されて困るデータならネット上に晒さなければいい。
そもそもGoogleは、規格を歪めて囲い込みを図るMSとは異なり、
真っ当に技術力で勝負している。
Googleを巨人の地位に昇らせた検索エンジンにしても、別のもっと優れた
検索エンジンが出現すれば明日からでも乗り換え可能なものだ。
Googleにインターネットが支配されていると感じるなら、Googleを越える
サービスを提供すればいいだけ。
> Googleを巨人の地位に昇らせた検索エンジンにしても、別のもっと優れた
> 検索エンジンが出現すれば明日からでも乗り換え可能なものだ。
え? MSのものだって、乗り換え可能でしょ?
> Googleにインターネットが支配されていると感じるなら、Googleを越える
> サービスを提供すればいいだけ。
MSにインターネットが支配されていると感じるなら、MSを越える
サービスを提供すればいいだけ。
MSにインターネットが支配されているわけないだろ。
MSに何かが支配されていると
かんじる奴がいるようで(笑)
>>8 互換性を意図的に排したものから、乗り換えが簡単なわけがない。
検索エンジンとは違うのだよ。
巨大でも脅威には感じないなぁ。
某M社と違って競合他社にFUDしかけたり扱き下ろしたり、そういう宣伝をしてないからな。
Googleは既存の利権構造を容赦なく破壊していく怖さがある
無料攻撃とオープン化攻撃で在来の営利システムは破壊されていく
全てを破壊した後に何が残る?
より良い世界?
独占欲は無いから何でもオープン化する、独占する必要性が無い
ネット依存を高める事がGoogleの利益であり目的だ
Googleはソフトメーカーでは無いからコードを売って儲ける必要もない、だからOSも無料で配る
恐怖というより俺を雇って欲しい
寄らば大樹の陰。
便利なサービスは利用させてもらうよ。
>>13 日本法人が工作員雇ってたのバレて本社からお仕置きされた前科があるからなー
本社はもっとうまいことやってるのかもしれないし
>>14 いやねw
無料ならばGoogleなんか関係なく昔からあるのよw
フリーソフト、オープンソースソフト。でしょ?
Googleは無料ではあるがオープンソースではない。
オープンソースを使っているだけで、作っているウェブサービスはオープンソースではない。
Google Notebookのように、Googleが儲からないからとサービスをやめると、そのソフトは使えなくなる。
ここは認めよう。な?
Googleがやっているのはネット依存じゃない。Google依存だ。
Googleは広告を表示することで儲けている。だからGoogleに依存させようとしている。
だからOSも無料で配っている。
無料だ無料だと騙されて、その裏にある金儲けの仕組みを知らないと
しっぺ返しを食らうことになる。
>>14 Googleがオープンってw
なんでオープンなGoogleはAfferoGPLを採用しないんだろうね?
独占欲が無いなら拒む理由は無いよな
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/12(土) 20:30:51 ID:r1WsNBiS
日本人ならなれてるんじゃないか?
記者クラブのマスゴミとかGoogleそのものじゃん
フリージャーナリスト排除してる記者クラブそのものだマイクソ。
え?アップルは最低ですね
MSは排除なんてしてないだろ。
何するにも金取っているだけでw
林檎よりもいくらか自由だ。
まあ、パソコンに対して無知で保守的なやつが多いだけだということだな。
>>14 >ネット依存を高める事がGoogleの利益であり目的だ
激しく同意、書籍のスキャンニングはその始まりだと思う、ドイツでは控訴されたらしいが
新たな利権構造構築の布石だと思う、肖像権や著作権を自由に取り扱い利益を得る為にね。
Googleはネット上に置くだけ検索されるのを待つだけで金もうけが出来るシステムを作りたいでしょうね
OSもそのためだとおもうよ、安ければ無料であれば手に入れやすいからね。
Googleの目的なんて情報による世界征服だよ。
本社のロビーのボードに書いてある有名な話じゃん。
なにをいまさら。
へぇ、そう
>>26 それは俺も見た。
グーグルガバメント。グーグル通貨の記載もあったね。
奴らは国を作ろうとしてる。
その次が通貨、その次が世☆界☆征☆服。
これマジなんだぜ。
でも、そのグーグル、この前リストラしたんだぜwwwwwwwwwwwwwwwww
マイクロソフトの話して楽しいか?
楽しいが、それはGoogleの(悪い)話をしているからだw
マイクロソフトのリストラがそろそろ始まるな
10月からだよな
冷蔵庫みたいな物だな。
食い物なら何でも突っ込む。
壊れたら大変だ。
googleも何でも突っ込む。
これも壊れてしまったら困る。
もうインフラだよ。
だからGoogleに依存しない流れが生まれている。
つまりサーバーアプリのオープンソース化。
サーバーアプリをサーバ(ネットに常時接続しているPC)に
入れるだけで、Googleと同じアプリが使えるようになる。
これがこれからのトレンドになる。
個人的好みを議論する気はないが
検索エンジンとしては微妙性能になった気がする
他の国産検索エンジン使った時に
今まで出てこなかった個人サイトの記事が読めて
大変助かった
今のgoogleは企業のサイトと広告ばっかり出てきて
ポータルサイト以外でユーザーの口コミとか感想が見つけにくい
あとトラブルの解決談とかも
当たり障りのないものしか見つけられなくなったのも×
検索エンジンとか膨大なデータを必要とするものは
Googleとかで仕方ないが、そうでないものは
Googleに依存したくない。
Google Docsとかオープンソースにしてくれ。