【ウイルス】開発ツールDelphiを狙うウイルスが猛威、作成したソフトすべてに感染(09/08/20)

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24名無しさん@お腹いっぱい。
>>18
いや、よく読むと>>15で正解。

感染は【EXEから開発環境に】起こる。言い換えれば「Delphiプログラムの作成に使っている」「作者の」PC内でだけ、感染が起こる。
感染したPCで作成されたDelphiプログラム(EXEファイル)にもウィルスは仕込まれるが、それを受け取った只のユーザの所にはDelphi開発環境は無いので、ウィルスは何も出来ない(しない仕様)。

だから、ソフトのユーザはアンチウィルスが警告を発しても『このEXEを許可』等の処理にしておけば良い。
古いDelphiのユーザ(ソフト作者)はアンチウィルスの選定と更新、出荷済品のチェックに励めば良い。

た だ し 、
ユーザのPC下で破壊行為を行う亜種が出現すればユーザが被害を蒙る恐れも出てくるので、ユーザはアンチウィルスが警告を出す際の正確な「ウィルス名」(Win32.Induc.a など)に注意を払っておく必要がある。
既出のものではなかった場合は、『許可』する前に情報収集を。


なお、文中では単に "EXE" としたが、DLLやBINも同じ注意が必要。