Microsoftは来月、ビジネス顧客を対象に、現在使用しているアプリケーションが
Windows 7で動作するかどうかをテストできる互換性ツールキットをリリースする。
同キットは、XPより前のバージョンでは一般発売後、Vistaでは一般発売と同時であったが、
今回は一般販売より半年以上も先にリリースされることとなる。
同社のテクニカル・フェローであるマーク・ラシノビッチ(Mark Russinovich)氏は、
Windows 7に関する質問に答えるために開設された“バーチャル討論会”の中で、
「Windows 7プレリリース版をサポートする『Application Compatibility Toolkit』を
2009年4月のタイムフレームでリリースする予定である」ことを明らかにした。
また、今年後半に完成されるRTM(製造工程向けリリース)版に対応するツールキットも、
別バージョンとしてリリースされる予定だという。
同社はこれまで、Windows 7の開発は予定どおり進んでおり、Windows Vista発売の3年後にリリースできるとしてきた。
Windows Vistaは、ビジネス向けが2006年11月、コンシューマ向けが2007年1月に発売されている。
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http://www.computerworld.jp/topics/ms/138149.html