【調査】Wikipedia、薬品に関する項目は重要情報の抜けが多く危険?(08/11/26)
1 :
(^o^)ノ<進めーψ ★:
ユーザーが編集するWebリソース「Wikipedia」を使って薬に関する情報を調べる消費者は、
潜在的に有害な薬物相互作用や副作用が分からずじまいになる恐れがあることが、最新の
調査で明らかになった。
ノバサウスイースタン大学のケビン・A・クローソン博士とその同僚が80種類の薬に関する
Wikipediaの項目を調査したところ、事実に関する誤りはほとんどなかった。しかし、これらの
項目は重要な情報が抜けている場合が多かった。例えば、抗炎症薬のArthrotec
(ジクロフェナクとミソプロストールの合剤)が流産を引き起こす恐れがあることや、
オトギリソウを含有する食品がHIV薬のPrezista(ダルナビル)の作用を阻害する
恐れがあることなどが記載されていない。
「人々が医療関係者に問い合わせずに、こうした項目を唯一の、あるいは信頼できる
情報源として利用すると、このような情報が分からないという悪影響がある」とクローソン氏は
Reuters Healthの取材に対して語った。
クローソン氏とその同僚がWikipediaに掲載されている薬に関する情報の正確さと完全性を
調査したのは、健康関連のインターネット検索を行う人の3分の1は、一般市販薬や処方薬の
情報を探しており、Google検索でWikipediaの項目が検索結果の最上位に表示されることが
多いからだ。
クローソン氏をはじめとする研究者らはWikipediaと、専門家による内容チェックを経て情報が
掲載される無料サイト「Medscape Drug Reference(MDR)」を比較した。比較に当たっては、
薬物有害事象や投薬量、作用機序(薬物が生体に作用する仕組み)など、8つのカテゴリーの
薬品情報をカバーする80件の設問の答えを両方のサイトで探した。
MDRは設問の82.5%に対して答えを提供したが、Wikipediaが答えを提供できたのは設問の
40%にとどまった。答えの完全性もWikipediaの方が低い傾向があった。研究者らがWikipediaで
見つけた答えはいずれも事実の誤りがなかったが、MDRでは不正確な答えが4件あった。
しかし、Wikipediaの項目では、情報が抜けていたものが48件見つかったのに対し、MDRでは
14件だった。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/26/news096.html
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/26(水) 23:16:06 ID:e66ODNXH
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(\ ∞ ノ /
ヽ、ヽ / < ネットは戦場。つないだ瞬間戦場にいることを忘れる奴が多すぎ
`ヽ)__ノ \________________________
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/26(水) 23:50:36 ID:kCK4N0Fq
日本語版なんか「Wikipediaはデータベースではない」のスローガンの下、
付帯情報と見るや重要性関係無しにざっくり消して回っていますしね。
wikipediaなんて趣味人のメモ書きなんだから、専門性の高い情報を求ちゃいかんだろ
抜けに気づいた博士は追記しとけよ
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/27(木) 15:55:32 ID:XTife26b
Arthrotecなんて項目があるのは英語版、ドイツ語版、フランス語版、中国語版、ロシア語版、スペイン語版くらい
日本版はアニメとかのサブカルチャーの充実度は英語版以上。
鉄道関係とか日本全国の駅すべて網羅してるらしいな
Wikipediaが詳しいのは
ヲタク系項目だけw
しかも不正確
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/28(金) 00:14:03 ID:TFj+ze/a
日本語版Wikipediaで理学系の項目を調べるヤツは日本では3人くらいしかいない。
韓国に関係する項目は、嫌韓のやつが書いているな。韓国に厳しい内容だ。
中国に関係する項目のうち、特に政治的な内容は、親中派か、中国人自身が書いている。
四トロっていうのか? 旧過激派の連中が固めてるな。