日本エイサーは7月10日、同社初のNetbook「Aspire one」を8月中旬に発売すると発表した。
実売価格は5万4800円。カラーバリエーションは、Sappire Blue(AOA150-Bb)と
Seashell White(AOA150-Bw)の2色が用意されている(今後はGolden BrownとCoral Pink、
Galaxy Blackを加えた5色展開も検討しているという)。
(中略)
Aspire Oneの基本的なスペックは、CPUにAtom N270(1.6GHz)、チップセットに
Intel 945GSE+ICH7を採用し、1Gバイトのメモリと120GバイトのHDDを搭載。パネル表面に
光沢処理を施した8.9型ワイド(1024×600ドット)液晶ディスプレイは、明るさが最大で
180nitとなっている。このほか、液晶上部に30万画素CMOSカメラを内蔵し、
IEEE802.11b/g対応の無線LAN機能を備える。
インタフェースは、3基のUSB 2.0を左右側面に振り分けたほか、左側面に
SDメモリーカードスロット、有線LAN、アナログRGBを搭載し、右側面にも
SD/MMC/MS PRO/xD対応のカードスロットを装備している。
バッテリー駆動時間は3セルの2200mAhバッテリーで
公称約3時間(オプションの6セルバッテリーなら約7時間)。
本体サイズは249(幅)×170(奥行き)×29(高さ)ミリで、
重量は約1.1キロとなっている。なお、OSはWindows XP Home Editon(SP3)で、
当初予定されていたLinuxモデルの投入は「2008年中はない」としている。
(後略)
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