■Telnetクライアントに脆弱性、広範なOSに影響(03/30/2005)
FreeBSDやSolaris、Mac OS Xなど、広範なOSに含まれているTelnetクライアントに、
2種類の脆弱性が存在する。
セキュリティ企業のiDEFENSEが3月28日付けで公開したアドバイザリによれば、Telnetクライアントの
「slc_add_reply()」および「env_opt_add()」関数に、それぞれバッファオーバーフローの脆弱性が存在する。
悪用されれば、Telnetクライアントが動作している権限で、任意のコードを実行される恐れがあるという。
具体的なシナリオとしては、悪意あるTelnetサーバに接続し、細工を施した文字列を受け取ってしまうと
任意のコードを実行される可能性がある。また、攻撃者によってタグに細工が施されたWebページにアクセスすると、
ユーザーにはそのつもりがなくとも悪意あるTelnetサーバに接続させられ、同じ結果に陥る恐れがある。
iDEFENSEによるとこの脆弱性の影響を受けるのは、MIT Kerberosのほか、FreeBSDやMac OS X、
Red Hat Linux、Debian、Solarisに含まれるTelnetクライアント。逆にHP-UXやTru64 UNIXなどに含まれるTelnetには、
この脆弱性は存在しない。
(後略)
( ´`ω´)つ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0503/30/news063.html (引用元配信記事)
ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/ (03/30/2005) 配信
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http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/pcnews/1091558547/544