ambus対Hynixの特許侵害訴訟で、裁判所はHynixに対し、DRAMメーカー各社による秘密のカルテルの詳細を明ら
かにしているとされる文書の提出を命じた。(IDG)
メモリ設計企業の米Rambusが韓国のHynix Semiconductorを相手取って係争中の特許侵害訴訟で、Rambusは決定的
証拠となるであろう文書の提出を求める命令を勝ち取った。
裁判所はHynixに対し、DRAMメーカー各社による秘密のカルテル(Rambusによれば、この連合は「JRA Group」と
呼ばれている)の詳細を明らかにしているとされる文書の提出を命じた。
裁判所はさらに、Hynix、Micron Technology、Infineon TechnologiesのDRAMメーカー3社を含む半導体メーカー
数社が2000年8月に締結したとされている共同の防衛協定に関する詳細をRambusに対して明らかにするよう命じた。
Hynixは共同防衛協定を盾に、こうした文書の提出は免除されるものであり、提出する必要はないと主張していた。
これらの文書には、Rambusとその特許をめぐり、Hynixと競合他社との間で交わされた通信内容が含まれると見ら
れている。
[以下略]
ソース:
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0502/24/news051.html 依頼:
http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/pcnews/1091558547/456