ψ情報セキュリティでも世界一安全を目指すシンガポール[2/24]
1 :
Aranyakaψ ★:
シンガポールのトニー・タン副首相は、今後3年間に同国政府が進める情報セキュリティ戦略「National Infocomm
Security Masterplan」の発表を行った。22日に開催されたInfocomm Security Seminar 2005において、タン副首
相が自ら演説し、その概要が明らかにされている。
まず、タン副首相は演説の冒頭において、米国で2001年9月11日に発生した同時多発テロ事件以来、シンガポール
政府がテロ対策を強化してきたことに言及、陸海空の警備体制についても見直しが図られたとしている。しかし
ながら、情報通信システムのセキュリティに関しては、強化対策が遅れを取っている面もあることなどから、
National Infocomm Security Masterplanを導入するに至ったとの説明がなされている。
シンガポール国内では、約8割のオフィスがインターネット利用環境を整え、一般家庭においても、2人に1人がイ
ンターネットユーザーであるとのデータが紹介された。タン副首相は、情報通信ネットワークの整備に関して、
シンガポールが米国に次ぐ世界第2位の高い評価も得られていることを引き合いに出しつつ、サイバーテロ対策を
始めとするセキュリティ確保の分野でも、世界トップレベルとの評価が得られるように努めていく方針を明らかにした。
2 :
Aranyakaψ ★:05/02/24 13:06:04 ID:???
National Infocomm Security Masterplanは、国家委員会となるNational Infocomm Security Committee(NISC)が
出したガイドラインをもとにして作成されたとされ、シンガポール政府が2005〜2007年に、3,800万シンガポール
ドル(約24億3,300万円)を費やして、情報通信システムなどのセキュリティ強化を進めることが示されている。不
測の事態が生じた時でも、早期の復旧を成し遂げて、通常レベルのサービス提供を続けるための備えを講じるこ
とや、各インターネットユーザーの意識向上を図っていくことなども、対策案に盛り込まれているという。また、
インフラ構築に関わっている企業などに対して、高いセキュリティレベルを維持する上での協力が呼びかけられ
ているようだ。
タン副首相は、実際に国境警備のために払われる努力と同じほど、サイバーセキュリティの確保を重視していく
必要性について語りつつ「シンガポールは世界有数のネットワーク環境を備えた国として、また、世界一安全な
国として評されることがあるが、National Infocomm Security Masterplanによって、サイバー環境においても、
世界有数の安全が確保された国へと成長できると信じている」と述べて、演説を締めくくった。
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/02/23/009.html より
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/24 23:41:13 ID:7isWgls6
すべてのプロバイダは政府プロキシに接続して言論統制されるシステムですから、セキュリティは万全です。
シンガポールはなんかする事順番間違ってるよな。まずテロが起きない社会作りしろよ。
あと2人に1人がネットしてるって何が言いたいんだ??普通じゃん。
ってかシンガポールでテロおこして利益のある組織なんか世界探してもいない。
世界経済に与える打撃は1%以下の国だし。
アジアで取り残されるのが恐くて何か取り柄が欲しいのかな。
シンガポールも華僑にやられ放題だから
トニーたん
トニーたん(*´Д`)ハァハァ