Intelは23日(現地時間)付けでプロセッサの価格改定を実施した。今回対象となっている製品は、
Pentium M、Celeron M、そしてCentrino Mobile Technologyなど。
プロセッサ単体では、超低電圧版Pentium M 733、超低電圧版Celeron M 353、Celeron M 360/360J・350/350Jが対象。
そして、CentrinoではFSBが400MHzのDothan、Banias、あるいは低電圧版/超低電圧版Pentium Mと、855GM/PMチップセット、
PRO/Wireless 2915ABGワイヤレスLANを組み合わせた構成を中心に、28通りの製品が価格改定の対象となっている。
そのほか先日発表のあったSonomaことFSBが533MHzに引き上げられたPentium Mや、
それとIntel 915PM/GMチップセットなどを組み合わせた新CentrinoであるAlvisoの価格も公表された。
またモバイル以外では、サーバ/ワークステーション向けのItanium2プロセッサで、FSBが533MHz、
3Mのキャッシュを搭載した1.60GHzが1,172ドルから1,011ドルへと改定されている。
(価格改定詳細はソースへ)
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/01/24/004.html