スパマーの急所--資金--を突くことを目指す、新しいスパム対策技術標準が策定されようとしている。
問題となっているのは、電子メールメッセージの発信源を認証する機能だ。これは現在のシステムに
おける大きな欠点となっている。スパマーが、偽物の返信先アドレスを作り、身元を隠すのに悪用する
からだ。
今月、IETF(The Internet Engineering Task Force)は、電子メール認証技術に関する提案をいくつか
レビューし、Microsoftが提案したSender IDを仕様として推薦することに同意した。また、Cisco Systemsや
Yahooが提案した電子署名ベースの認証もレビューし、両社に双方の提案を組み合わせて再提出するよう
促した。
以下詳細は↓
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20070825,00.htm