■グーグル検索で、盗難クレジットカード情報が見つかる(04/08/04)
CNET News.comが米国時間3日につかんだ情報によると、検索エンジンのGoogleを使った
簡単なクエリで、クレジットカード情報を公開している複数のウェブサイトを見つけだせるという。
この金融情報の一覧には、クレジットカードのデータ以外にも、数百人分のカード保有者の名前、
住所、および電話番号が含まれている。Googleで見つかったリスト中のクレジットカードデータは、
大半が既に有効期限が切れたもののようだが、リストアップされていた一部の人たちにCNETが
電話で確認したところ、なかにはまだ有効なクレジットカードの番号も出ていることが分かった。
デジタルセキュリティベンダー@Stakeで研究開発を担当するバイスプレジデントのChris Wysopalは、
「各自が異なる方法を使っているようだ」と述べ、さらに「本来なら機密にしておくべきデータなのに、
設定のミスや窃盗犯によって公開されたものが検索されている」と語った。
Googleには、このようなデータを探し出す方法が豊富に揃っている。サイト全体に金融情報の
検索方法が詳しく説明されており、インターネットサーバ上のソフトウェアの脆弱性や無防備な
コンフィギュレーションの記述もある。Googleは、強力な検索オプションがあるため、最も多くの人に
選ばれるツールになっている。クレジットカード情報検索に便利な、数値範囲指定検索機能などは、
他社の検索エンジンにはない。
以下ソースで。
( ´`ω´)つ
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20070231,00.htm ( ´`ω´)つ
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20070231-2,00.htm