Pen4で自作機組むって言ったら兄貴に殴られました6

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3441 ◆LVsfJKLi9w
こんばんは。
昨晩は、質疑応答に応じようと思っておりましたが、眠くて寝てしまいました。

記述したその後の件を書かなきゃですね。
その後は、俺も不本意ながら、提督と北部方面部隊長と共に、兄貴の部屋で寝ました。提督は部隊長には気を許している感があります。部隊長とだけ、まだぶつかっていませんから。
そんな部隊長にも、やばい場面はありました。
田原にやらされた提督のメガネ芸、笑えるものも笑えないものもあり、そのツボも人それぞれでした。部隊長のツボは、意外なところにありました。
提督は田原に命じられるまま、昨日書いたようなモノマネやらされていたんですが、いくつかめで、メガネを鼻までずり下げて、メガネの上からこちらを見て、「はぐれ刑事純情派」の課長のまねで
「おい、やっさん、そりゃ困るよ」
とやらされました。
その芸が終わったときの部隊長は、歪んだ笑い顔のような表情を作り、急に引きつった顔になり、
「それがし、ちょっと酒に酔ったようなので、カワヤに行って参る。」
と言って部屋の外に出ていきました。俺も一回ジュースを取りに部屋を出たのですが、部隊長は階段の中程に腰掛けて、涙を流しながら「ヒーヒー」と声を上げて笑ってました。
俺がジュースを持って部屋に戻る途中、部隊長に、
「戻らないんですか?」
と聞くと、部隊長は、
「戻ったら笑い死ぬ。提督に見咎められたら、魔のイニシエーションを受けねばならん。具合が悪くて夜風に当たっていることにしてくれ。」
と言い、階段のところに残りました。
俺だけ部屋に戻ったのですが、その後しばらくしてから、例の提督と小隊長の激突がありました。ですから、その喧嘩の現場には部隊長はいませんでした。
提督と小隊長が外に出たときに、部隊長もベランダに来て見ていました。部隊長も提督のことを思い切り笑いたいようでした。

話を戻し、夜寝る前ですが、提督がいろいろな話をしてくれて、それは面白かったです。
内容は、アメリカと宇宙人の密約の話とか、ソビエトの草原にUFOが墜落した話や、ビッグフットとかいう雪男の話とかです。夜話を聞きながら寝るのは久しぶりだったので、それはそれで楽しかったです。

昼くらいまで部隊の面々はいたのですが、小隊長と提督はわだかまりなく談笑してました。

あと、昨日書いた提督の身を守る七つ道具ですが、あとは三味線の糸(?何に使うのかわかりません)とか千枚通しとからしいです。

兄貴は今日のバレンタインデー、またもや世間から逃げました。朝から、
「今日は花粉の飛散量が半端じゃないらしい。窓にも目張りして部屋に籠もらなきゃならんな。まったく住みづらい世の中じゃ。」
などと言い、部屋でPCやったりしてました。
あと、提督の力を再認識したような発言をしてました。