米中堅パソコンメーカー「エバレックス」が日本上陸
米国の中堅パソコンメーカー、エバレックスが2006年9月6日から日本市場へ参入する。エバレックスは1983年に設立。
米流通大手のウォルマートを通じて、現在デスクトップ型4機種、ノート型5機種を販売している。
このうちデスクトップ型「IMPACT GA3400J」(6万8800円)とノート型「StepNote NM3900J」(7万9800円)を、
ヤマダ電機の各店舗を通じて販売を始める。今後、順次ラインアップを米国並みに増やすとともに、
販売ルートも拡大する。エバレックスは、94年に台湾のFICに買収され、現在は同社の傘下となっている。
日本市場で販売する2機種のスペックは次の通り。デスクトップ型の「IMPACT GA3400J」は、CPUが
Athlon 64 3400+、メモリーは512MB、ハードディスクは120GB、光学ドライブはスーパーマルチで、
17型の液晶ディスプレイが付属する。ノート型の「StepNote NM3900J」は、CPUがCeleron M 390(1.7GHz)、
メモリーは512MB、ハードディスクは60GB、光学ドライブはスーパーマルチ、液晶サイズは15.4型である。
>> PC Online 2006/09/04[14:00] <<
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060904/247065/?ST=pc_news