■IDEやNCQ(順次起動機能)の無いSATAの場合の消費電力
・スピンアップ(電源投入時) 30〜40W
・待機時 5〜10W
・アクセス時 10〜20W
■NCQ(順次起動機能)のあるSATA(インターフースも対応している)の場合の消費電力
・スピンアップは順番に行われるので、全体で+20W程度と思えば良い
あとは同じ
通常、一般的なM/B+CPU+VGA+メモリ2枚で、250W MAXで考えればOK
最新のC2DやA2でも、MAX150Wを超えるので注意
CD/DVDはROM専用なら、 20W MAX
R利用時は、+10Wの30W MAX
ココまでで 約280W MAX (待機だけなら 100W以下)
さらに、HDDは1個 20Wだから(スピンアップ40W)
IDEや旧仕様のSATAなら、電源W-280 / 40 = HDD台数
新SATAなら、電源W-280 / 20 = HDD台数
例 400W で旧HDD なら 3台 新HDDなら 6台
例 500W で旧HDD なら 6台 新HDDなら 11台
例 600W で旧HDD なら 8台 新HDDなら 16台
例 700W で旧HDD なら 11台 新HDDなら 21台
日立・海門・MaxtorのSATAU仕様は、全て順次起動機能あり
WDのみ、無し
HDDを多く積むなら、NCQの有無は、倍の差を生むので
間違っても、非NCQのHDDは買わないように