TWOTOP（ＴＯＷＴＯＰ？）ツートップ２

店頭で縁起物と思って3980円の福袋買ってみた。
元取ることなんて期待してない、ただ少しネタになる変な物でも入ってないかなぁと思って。

入っていたもの
RICOH　DVD+R　5枚パック（値札980円）　片面、１〜８倍速対応
磁気研究所　DVD-RAM　5枚パック（値札2980円）　両面、２〜３倍速対応
Canopus　テープまるごとDVD　1394編（ソフトウェア、値札980円）
インテル　の販促用ミニタオル（centrinoのロゴ）
インテル　の販促用リストバンド（centrinoのロゴ）
インテル の販促用マウスパッド（pentium4の宣伝）
nvidia GeForceの販促用クリアファイル（よくみるポリゴン女のやつ）
nvidia 販促用マグカップ（ロゴがシンプルなのでかろうじて使える）
AMDのパンフレット

値段がついているものがメディア2点とDVからAVIファイルとりこんでDVDに書き込むだけのソフト。
メディアは主流とは決していえないDVD-RAMが金額的な中心で、
仮にDVD-RAMをメインとして使っている人ならばDVD-R+がゴミになるわけで、
この時点で誰も元が取れないことが確定するという凶悪コンボ。
あとはすべて販促品・・・何か入れれば得したという気分になるって思ってませんか？
AMDのパンフレットとか、年末に倉庫大掃除したら出てきた、とかそういう感じ。
福袋というよりこれゴミ箱だろう・・・
販促品もマグカップ以外はデザイン的に一目見て使えないとわかる代物。というかゴミ。
このクオリティーで店頭売価4960円。店頭で全部買ったとした値段から2割も引いて無いとは・・・

縁起物だし元取ること期待してないけど、いくらなんでもこれはねーだろ。
金払って買ってしまったんだから、あとはもう知ったこっちゃ無い、という感じが透けて見えてがっくりした。
こういうやり口だと、客は金さえ払ってくれれば後はしらねえ、っていう企業経営方針なんじゃないかと疑りたくなる。
同じバッタモンでもあきばお〜とかだと普段買わないような台湾製の怪しいサプライとか出て
ドキドキしながら楽しめるし、ソフトウェア福袋なら万が一自分の琴線にヒットするかもしれないゲームやDVDに
めぐり合えるかもしれない（まあ１００に１つも自分の趣味にあうB級品にめぐり合う可能性はないのだけれど）

それでもドキドキできるだけ元は取った気になるのになぁ。