なんでAthlon64はきびきびでP4はもっさりなの?15

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1名無しさん
それにしてもPentium4は奇妙なCPUだ。
Pentium4が発売された当初は巷間では不評しか聞こえなかった。ベンチでも体感でも明らかにAthlonに負けていた。
ただ、Intelの広告が入ったPC雑誌は、白々しい提灯記事を書き殴っていただけだった。

だが今では、少なくともベンチマークではAthlonと互角に競えるくらいの”数字”は出る。
(これはベンチマークソフトの”Pentium4対応”が進んできたおかげでもあるのだろうが・・・)
でも、Athlonと同じ性能であるはずのPentium4を載せたPCを使ってみると、なんとなく違和感を感じてしまう。
ベンチマークの数字では計り知れない、なにか言葉で言い表せないようなもやもやとした不快感があった。
だが私にはそれを上手く伝えられるようなボキャブラリーは無かった。ただ悶々とした日々を過ごしていた。

しかし、2ちゃんねるで「ペン4は動きがもっさりしている」という書き込みを見た時、
あの言葉で言い表せないようなもやもやとした不快感が、ズバリと一言で言い表されたと思った。
その「もっさり」という語感・・・。「(;・∀・)ソレダ!!」私はもやもやとした霧が晴れたような気がした。
他の人も同じだったようである、もっさりという言葉がちょっとしたブームになった。
その人の一言によってこのスレは生まれたと言っても過言ではない。そしてこのスレは14代目を数えるまでに続いた。
これは偏に、言葉で言い表せないようなもやもやとした不快感を多くの人が感じていたからであろう。

このスレは、何故Pentium4はもっさりなのかを、理論的、技術的、感情的に議論するスレである。
今回はPC一般板の皆様にも、Pentium4というCPUの奇妙さ、面白さ、遅さを知っていただきたくスレを建てました。

「もっさり」の意味
(副)スル
(1)動作がにぶく気のきかないさま。また、野暮ったいさま。「―(と)した男」
(2)毛が厚くはえているさま。「―した髪の毛」

前スレ:なんでAthlon64はきびきびでP4はもっさりなの?14
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