オーディオのロマンを語ろう パート4

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447音の謎
440番:TKさん
おっしゃる通り、大好評でした。
当日は、以下のようなことでした。
1.8月25日(土)あるオーディオ・クラブで、CDコンサートがありました。
オーディオというよりも、愛聴する音楽ジャンル(私の場合、伝統アメリカ民謡)
のソフトを紹介するコンサートでした。一年くらい前から頼まれておりました。
午前中、一時間に亘り、15曲ほど私が好きな曲を紹介しました。
2.私の場合は、会場のシステムは使用しないで、私の実音システムを持参して
鳴らしました。スピーカーはミッションは第二次探検隊のご来訪までは、そのままの
セッティングにしておくため、国産ONKYO製の小型スピーカー(中古1.2万円)を
持参しました。CDプレイヤーは6000円のソニー、アンプは7500円のトリオでした。
3.25名くらいの参加者でしたが、コンサートの後、私の音楽が生演奏のように鳴
ったので、何人かの皆さんがビックリされまして、ご質問を受けました。私は整音機、ス
ピーカー・ケーブルの組み方、注意点などについて、ご質問に答えながら、お話しました。
4.その後、皆さんと近くのレストランで昼食とともに歓談していると、N氏が折角来られ
たのだから、この後、自宅のシステムで、その整音機の効果を試してみて欲しいと言われました。
5.そこで、N氏とご友人のY氏、W氏もご一緒に、N氏のご自宅にお伺いしました。
6.N氏のシステムはスピーカーはイタリア製の「MYTHO−1」で、私のミッション
よりも一回り小さいスピーカーでした。CDプレイヤーはマランツCD−80、アンプは
マランツDM−80でした。ケーブルは太目の銅線2本を捩ってある構造でした。
7.音は私が言うところの、感動のない「虚音」そのものでした。
8.私の実音ケーブルに付け替えたところ、実音になり、ツイーターレベル調整と電源
極性を正規に正して、見事な実音に変身しました。バイオリンは生演奏のように、大オー
ケストラもなんの不足もなく鳴りました。3人とも、この効果にビックリ仰天されました。
9.3人とも、値段は問わず、是非とも作って欲しいといわれました。
私は売り物ではないので、今すぐとは言えないが、そのうち、作ったら、ただで貸して
あげると答えました。私の頭には、まず、探検隊の皆さんのためにスペアを製作しなけれ
ばならないとの思いがありました。