オーディオのロマンを語ろう パート3

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594EMG
私事のせいですみやかに報告が出来ずご迷惑をおかけしました。
申し訳ありませんでした。


探検隊メンバーの報告を読み直してみましたが、各人の表現は
異なるものの内容には偽りのないことは間違いありません。
しかし一部の表現は理性的とは考えられず、常識さえ疑わざるを
得ないです。これが匿名という特権のもたらす結果だと考えると
やはり自然発生的な娯楽読み物が出来たともいえますね。
写真週間誌の時代が終わり、2chがそれに変わる?

それで以下謎探検の後半だけでなくもう一度前半から整理して
報告しなおすことにします。

(1)
はっきりしておかなければならないのは
前半で謎システムの音の良い点と悪い点を見分けなければ探検の
意味は無いと思います。もちろんローコストからハイエンドまでの
既存のシステムと比べてです。

これを分けないならば、トータルで判断するなら、前半の音はなさけない音
です。オーディオマニアの99%が認めない音、だからメンバーのリポート
はそういう意味では正しいものです。ですからわたしも総合的には点数を
あげるわけにはいかずあえていえば40点で不満足そのものでありました。
謎さんは始めにフルオーケストラをかなりの音量で2,3分くらい何曲かを
かけられました。演奏の紹介は全くありません。30wくらいのパワーアンプ
ならクリップするくらいのレベルです。クリップはしないものの30年くらい
前のL社のプリメインそのものの暗い分離のわるい音でどのオケも同じ音
早々に引き上げることを考え初めて横のTKさんの顔色をうかがっていました。
よいところを探そうとしても装置の音か、その謎デバイスの特徴なのか
判別できず頭が混乱し始めました。自分がこのシステムの良さを感じられない
のかともさえ自虐的に思い始めたくらいです。