オーディオのロマンを語ろう パート3

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552邦の麻彦
>>515   683さんへ
レスありがとう。私もWergoの266を主に聞いています。
ベリオが作曲し、当時の奥さんっだったキャシー バーバリアンが演奏を
しています。人の声がこれだけ多彩な表現ができるのかと驚嘆します。
ドミニク ヴィスの愛の小道 KICC 135でも聞くことができますが
私は、キャシーの演奏の穂いうが方が好ましく思います。

>517
>それにしても絵、書、楽器,囲碁など多くの趣味は研鑚を積めば、限度がある
>とはいえ本人の技量が向上し感性も磨かれるのに、オーディオの場合は変わるの
>は金で買った製品だけで本人は何も変わらない。
>お金次第の宝石のコレクションと何ら変わらないですね。
私は違った経験をしています。すばらしいアンプを導入すると
これまで聞こえなかった音楽の表情が聞こえてきて、新しい発見が沢山あります。
そういう意味でしかありませんが、自分自信の音楽への理解が深まっていくことが
はっきり自覚できます。この変化はただ単に音数が増えたとか、定位がより明確になったとか
そんなことだけではありません。オペラなどで、この場面はこれだけ歓喜に満ちた場面だったのだ、
と気づかせてくれたり、ぺテロの悲しみが真に迫って心に響いて来たりするのです。
このことは音楽を聞く上でかなり重要なことで、結果として、自分自信の音楽を聞く技量
を高めてくれると私は信じています。

板違いですが宝石なんかもそうですよ。高価で丁寧に作られたものはてにとることが恐れ多い気がいたしますが
じっと眺めていると、宝石の中かに別の世界;光り輝く理想の世界があるそんあな気がいたします。
ある宝石やさんで見た少し大きめのすばらしい輝きを持ったダイヤを見ていつかこんな世界に
行ってみたいものだ。だから、それを実現するためにがんばろうとまじに思ったことがあります。
今でもその気持ちは変わりません。
買い物は、ただ単に我々がお金を出して品物を手に入れることだけでは無い様に思う。
買った品物と、無言の対話ができるような、音楽の聞き方を機械に教えてもらうような
そんな機械で無いと本当の「良い」機械とは言えないのだと思う。
現に、新しいアンプを買うと初めは当然満足ですが、その満足度は
半年・1年と上昇しつづけます。機械が先を走っているからでしょう。
そんな会話ができるような,機械に出会えたら幸せだと思う。
私達は機械を選んでいるように見えて,本当は,機械に選ばれているのかもしれません。

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