オーディオのロマンを語ろう パート3

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517名無しさん@お腹いっぱい。
音の謎氏(Fさん)は自身が、かって熱烈なオーディオマニアで高級装置をかいま
くるなどの遍歴を重ねた結果、その馬鹿馬鹿しさの反省から整音モジュール考案
に至ったものです。そのスタンスは簡単な再生装置でも若干の工夫で十分音楽を
楽しめるはずということで、ここを理解しないと全くトンチンカンな事になって
しまいます。
Fさんはその理念でボランティアで自治体の市民講座講師としてリーズナブルな
価格の再生装置での音楽鑑賞を勧められており、試聴会も何度か開かれています。(ご自身は超有名企業の技術屋さんです。)
今回の実験で装置に大金を投じている典型的ハイエンド・オーディオマニアが
ムキになってFさんを攻撃、愚弄あげくは嘲笑している姿は滑稽の極みというか
悲惨です。
この人たちは自分の装置は絶対無二の存在で、他の安価な装置が優れていたら
自分の人生、全人格が否定されたように感じるのでしょう。
別の有名サイトでも(○○ファン)比較的良識派と見られていた人まで本性を
表したように攻撃的になっている姿を見るのはなんとも寂しい限りです。
なぜもっと広い心を持って人や色々な事象を受け入れることが出来ないので
しょうか?
しかし参加された方の中に衆愚に組しない配慮をされた方がいたのは救いでした。
それにしても絵、書、楽器,囲碁など多くの趣味は研鑚を積めば、限度がある
とはいえ本人の技量が向上し感性も磨かれるのに、オーディオの場合は変わるの
は金で買った製品だけで本人は何も変わらない。
お金次第の宝石のコレクションと何ら変わらないですね。
自作オーディオはこの点がはっきり違いますが、オーディオマニアは自作派を
あざけることが多い。
金で製品を買うだけではさすがに気がひけてレコード演奏などという言葉に飛
びつく。
世の中、音楽は生で聴いて再生装置は簡単なミニコンポで十分という人が圧倒的
多数です。
Fさんも凝り固まったオーディオマニアに何を言っても無駄ですから、従来通り
まだ毒されていない人を対象にこれからも啓蒙を続けてほしいものです。