オーディオのロマンを語ろう パート3

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192キルロイ
レポートが来る前に、危ないがこっちから行こーか。
音の謎氏は原理は解っていないだろうが、俺はもう解ったよ。電気理論で
説明できる事なんだよ、コイツは。

ヴィンテージのヒトがデジタルダメなのは、位相特性が比べ物にならなく良くなって
るので、音場等が別物で付いていけないのと、実際のDレンジがヘタすると20dB
(100倍!)は良くなっていて、コンプかけまくりのJPOPと違い、
今のクラシック録音はそのDレンジを生かすように録音するので、かえって
ダメに聞こえるのだろう。

私のかなり自身のある推定だが、実音化装置は、金属の管通すコトで、インダクタンス
を出して(乱暴にいればコイル成分ってコト)
・ハイ落ち
・ピーク、ハイが潰れて歪みが倍音になる
・極性で違う特性なので、波形の上下が非対称的になる
(非対称の音のほうが『自然な音』に聞こえる)
・コンプレッションがかかり、音の密度が増す
・位相が狂う事により、音が広がる
とかじゃないかな?「管状」「様々な金属」という時点で、即予想できたが。
(大抵の金属はフェライトコアほどではないがそういった効果が出る)
私も手元のフェライトコアで、CDPとアンプ間が72研0.4単心なので、
RLのホットに5つほどフェライトコアかましたら、昔風のピラミッド型
で、柔らかい音になったな。

でも、バイオリンなんかまるでハイ落ちで、輪郭が甘くなり、おまけに
ホールの響きも死ぬから俺はダメだな。
あ、自分の安SPは、小さい音が出るという点ではハンパでなく強いか
ら、ホールの響きとかはデカいマルチウェイのアンティークじゃ解らない
かもしれんがね。