オーディオのロマンを語ろう パート3

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108音の謎
(上文より)
14. 私の整音構造体、A、Bは直径40mm、長さ220mmのパイプケースに
収まり、片手で軽く持てるものだ。中身は見たところで、何も解らないであ
ろう。結果的に、酸素遮断すれば、初期性能は100年とはいわず、500年
以上、維持できるものだ。絶対に故障しないものだ。このような物は世界中
どこを探してもないものだ。あれば、何ら苦労せずに最初から買っただろう。
15. 音の究明に「こうしたら、ああなる。」、「ああしたら、こうなる。」という
オーディオの自然現は数え切れない程ある。しかし、一つ、一つの現象に
理論というものがない。1+1=2となる、これを理論的に証明せよと言われ
ても、「2になるから2だ」としか言いようがない。そのように「そうなるか
ら、そうなる。」としか言いようがない世界だ。だから、私は電気オーディオ
の理論というものを信じない。理論も断片理論でしかない。多くのオーディオ
マンが理論を唱えて低音・高音の周波数にこだわるのは、たまたま、周波数測
定機があるかである。音の密度、歪み、立体構造、音圧、分離、倍音、…等、
の重要な音の構成要素を評価する測定機はどこにもない。天から授かった、
人間の耳と脳しかないのだ。自分の聴覚を確かな測定器に鍛えた方が早道なのだ。
16. 低音・高音の周波数のことを言うならば、以前にも述べた、米国、プロ・オー
ディオのアフェックス社が、音楽表現を劣化させないで、低音〜高音、つま
み一つで自由に変えられる「オーラル・エキサイター」なる商品をだしている。
素人がなにも苦労することはないのだ。お金出して買えばいいだけなのだ。
オーディオを始めて、いつまでも、低音・高音しか頭にないのは愚か者だ。
17. 皆さんの独創的な実音変換器が完成しましたら、是非、お聞かせ下さい。
お願いします。私のアイテムも、どなたでも、いつでもお聴かせできます。
お互いに聴き比べして、素晴らしい実音体験をしようではないか。