★★タンノイで聞こうよ!★★

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741れおん
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真空管式コンデンサマイクによる名録音は古いものでは
たくさんありますね。英デッカのジョン・カルショウや
レイ・ミンシェルなどがプロデュースしたショルティの
ワーグナー(指輪4部作とか)、あのあたりは全部、真空管
タイプのはずです。ぼくは、素子の違い以上に、真空管式の
ほうがマイクユニットの成極電圧にずっと高い電圧をかけて
使用できるところがメリット、大きな違いになっているような
気がします。
FETで高耐圧、低雑音のものは難しいですから。
先週の土曜日は、東京文化会館で、飯守泰次郎さんの指揮で
指輪4部作の2作目の第1夜、ワルキューレを聞いてました。
ふと上を見ると、小さな集音マイクがかなり高いところに・・・
確かに、大きなU-47あたりを低い位置にぶら下げたら、録音には
良くても目障りでしょうがないかも・・・