★★タンノイで聞こうよ!★★

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729れおん
真空管式のマイクと言えば、国産のSONY C-37A(実際はNHK技研
の作品)もすばらしいものですね。以前、DENONのPCMレコーディ
ングでチェコのスークトリオだったか、ノイマンのU-87,47と比較
して、C-37Aを選んだなど、西欧でも高く評価されてます。
赤プリ旧館の斜め前にある、都市センターホールでの録音では、
よく、そこのC-37Aを良く借りて使いました。
AES(Audio Enginieerig Society)のロンドン会場で知り合った、
英デッカ、DGGのエンジニアもC-37Aは知ってました。
意外なことに、これの初段アンプ(インピーダンス変換)は、
6AU6、この球はマイクロフォニックノイズが出やすい球なんです。
ミキサー側の初段アンプは、ぼくは田村のBTS規格のマイクトランス
(600ohm:50kohm)を使って昇圧して、トランスの2次側をFETにダイ
レクトカップリングした回路にしてます。