オーディオのロマンを語ろう パート2

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825音の謎
先発探検隊の皆さんへ
8月5日は、ご遠方、ご足労頂くことになり、ありがとうございます。
下記のお願いをします。
1. ソフトご持参の方は、テルデックやプロパリウスのような優秀録音盤は
いりません。そのようなソフトはいい音がする。あたりまえです。
聴くのは「音楽の感動」なのです。「録音の質」でソフトを選んでいたら、
だんだん、20世紀の名演奏が失われていきます。これはいけません。
音楽に感動するのは、ソフトは「演奏の質」で選ばなければなりません。
2. オーディオは、ジャリジャリ、カサカサ、針音イッパイのCD盤が
「生演奏のように、生き生きと感動的に」鳴らなければいけません。
「音」のために名演奏を、捨て去るわけにはいかないのです。
どうか、店頭安売りの400円〜800円くらいの「名演奏」が入った
カサカサのCD盤や復刻盤を持ってきて下さい。お願いします。
3.皆さんのシステムは下の私のシステムよりもはるかに上級です。
予備知識を得てきて下さい。16cmウーファー樹脂コーン、2way
小型箱(3.5万円)でどのくらいの音がでるか、トリオの1400番
プリメイン(7500円)、LUX504(1.5万円)プリメインが
無改造でどのくらいの実力があるものか、ケーブルPCモニター2.5S
はどんな音が出るのか、プレイヤーSONY330(6000円)はどの
程度の実力があるものか、一応、調査してきて下さい。実験システムは
これです。これに付加するのは「虚音キラー」だけしかありません、
よろしくお願いします。
4. 試聴評価の基準は、音の方は整音でバッチリですので、低音だ高音だの
いった音の評価はもうやりません。再生音楽の「音楽の感動の度合い」で
評価します。どれだけ生演奏のようで、音楽に興奮して夢中になれるかとい
う観点での実験会となります。ですから、「音楽に感動する心」がない方、
「音楽より、なにより音だ」という方は、ご来足は無意味ですので、
ご遠慮下さい。